2004→2014
2004(平成16)年 【主な出来事】アテネオリンピック、プロ野球初のストライキ決行、新紙幣発行(福澤諭吉/樋口一葉/野口英世)

20系ワンマン・高速化改造  近鉄けいはんな線開業準備のため、20系のワンマン・高速化改造がこの年から始まりました。最初は01編成が入場。ジンベイザメラッピングが解除されて出場しました。VVVFの素子がGTOからIGBTになり、VVVFのパイオニアは新たな装いとなりました。



近鉄車貸出  近鉄けいはんな線開業準備の市交車改造入場による車両不足のため、近鉄車両の貸出が行われました。普段では見られない森ノ宮行きの運用に就くことから注目を集めました。



20系30番台の中央線転属  近鉄けいはんな線開業準備のため、20系のワンマン・高速化改造がこの年から始まりましたが、それに関連して谷町線20系30番台が中央線への転属が始まりました。転属は35編成から始まり、改造内容は0番台に準じています。



近鉄7020系  12月01日には、近鉄7020系がデビューしました。着々と開業準備が進んでいます。




2005(平成17)年 【主な出来事】つくばエクスプレス開業、iPod nano発売、日本道路公団解散

千日前線旅客案内表示装置  01月頃から、千日前線の旅客案内表示装置の更新が始まり、大阪市営地下鉄初のLCD式となりました。



OTS線の編入  07月01日からOTS線の運営が大阪市営地下鉄と一体化されました。それに伴いOTS系・OTS100系がそれぞれ24系・100A系に編入されるなどの動きがありました。



けいはんな線初試運転  11月06日、けいはんな線の新規開業区間である生駒~学研奈良登美ヶ丘間の初試運転が行われました。




2006(平成18)年 【主な出来事】トリノオリンピック

近鉄けいはんな線開業  03月27日、近鉄けいはんな線が開業しました。



20系30番台消滅  04月06日、谷町線に最後まで残っていた20系30番台の31編成の転属回送が行われました。20系30番台は谷町線から姿を消し、20系0番台に編入されました。



今里筋線開業  12月24日、待望の新路線「今里筋線」が開業しました。




2007(平成19)年 【主な出来事】鉄道博物館開館、日本郵政公社解散(郵政民営化)

蛍光灯式の旅客案内表示装置消滅  01月頃から、中央線の旅客案内表示装置の更新が始まりました。03月08日の堺筋本町駅で完了し、これで蛍光灯式の旅客案内表示装置は消滅しました。



10系のVVVF化  近鉄けいはんな線開業準備の市交車改造のため、一時中断されていた10系リニューアル改造が再開されました。これ以降の改造はVVVF化され、10A系として従来の10系とは区別されています。



堺筋急行・快急廃止  03月17日、堺筋線でダイヤ改正が行われました。従来からラッシュ時に運転されていた堺筋急行・堺筋快速急行が廃止され、堺筋準急に変更されました。




2008(平成20)年 【主な出来事】北京オリンピック、リーマンショック、京阪中之島線開業、おおさか東線開業

緑の旧帯消滅  旧帯のまま活躍していた20系の05編成と07編成が、01月と03月に相次いで新帯化が行われ、07編成を最後に中央線から旧帯車が消滅しました。




2009(平成21)年 【主な出来事】株券電子化、阪神なんば線開業

30000系の登場  新30系の置き換えを目的とした新型車両30000系が製造され試運転を行っていましたが、03月18日に谷町線で32系が営業を開始しました。




2010(平成22)年 【主な出来事】バンクーバーオリンピック、平城遷都1300年祭、東北新幹線新青森延伸

長堀鶴見緑地線に可動式ホーム柵設置  07月07日に大正駅の可動式ホーム柵が使用開始されました。それ以降、順次長堀鶴見緑地線の各駅に設置が進みました。




2011(平成23)年 【主な出来事】九州新幹線博多~新八代間開業、リニア・鉄道館開館、地上アナログテレビ放送終了

旧帯消滅  03月31日、10系で最後まで原型で残っていた04編成が廃車となりました。これを最後に旧帯車が完全消滅しました。



中間更新が開始  製造から20年が経過した新20系や70系の中間更新が始まりました。側面に30000系と同じく号車番号をデザインで取り入れるなど、大幅な改造が施されています。



31系営業開始  12月10日、御堂筋線用30000系31系が営業を開始しました。




2012(平成24)年 【主な出来事】ロンドンオリンピック、東京スカイツリー開業

中間更新車続々  新20系・70系の中間更新車が続々登場しました。66系も中間更新が開始され、新20系以上の大幅な改造が施されています。




2013(平成25)年 【主な出来事】グランフロント大阪開業、第62回式年遷宮(伊勢神宮)

終発延長のダイヤ改正  03月23日、終発延長に伴うダイヤ改正が堺筋線を除く全線で行われました。これだけの路線で一斉にダイヤ改正が行われるのは初めてで、千日前線では今里行き、長堀鶴見緑地線では横堤行きの定期化などがありましたが、御堂筋線では梅田行きが廃止されるというダイヤ改正でした。



10系リニューアル改造車の廃車  06月20日、10系07編成が廃車されました。10系リニューアル改造を行った編成で初の廃車でした。



新30系引退  10月06日、置き換えが進められていた新30系がついに引退。この日、最後に中央線を走行するイベントが行われました。




2014(平成26)年 【主な出来事】あべのハルカス開業、消費税増税(8%)、Windows XPサポート期間終了、交通科学博物館閉館

千日前線に可動式ホーム柵設置  04月26日に南巽駅の可動式ホーム柵が使用開始されました。現在、各駅で設置工事が進められています。



北急9000形  04月28日、北急9000形がデビューしました。



20系初の廃車  08月21日、20系01編成が営業運転を終了しました。



20系30番台の中央線転属  08月24日、20系01編成の廃車を惜しむイベントが開催されました。20系01編成の置き換え用に四つ橋線から転属した24系56編成(元23系06編成)との並びが実現、ここでしか見れない並びとなりました。この翌日、08月25日付で20系01編成は廃車となりました。






 という10年でした。 こう振り返ると10年はあっという間な感じがしますが、本当にいろいろな事がありました。
さて、つぎの10年は何が起こるのでしょうか。まだまだ大阪市営地下鉄に注目です。