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車両
2017.08.26更新
概要・車両履歴表を更新しました。
200系 - ニュートラム南港ポートタウン線
200系 <拡大可> 200系 <拡大可>
200系/2016.11.26-南港口 200系/2016.11.26-ポートタウン西
概要

 大阪市交通局200系車両は、2016(平成28)年からニュートラム南港ポートタウン線に投入された車両である。
 200系は「車内居住性・快適性の向上」「従来からの車両イメージの一新」「安全性・信頼性の向上」「省エネ・省コスト化」の4点をコンセプトとして定めて開発が進められ、2015(平成27)年6月12日に投入が公式発表された。2015(平成27)年10月6日に、試作車となる第01編成(ブルー)が南港検車場に搬入、搬入の様子が大阪市交通局ホームページで紹介されるなど、新型車両への期待の高さが伺えた。2016(平成28)年3月30日に一般公募による「ニュートラム新型車両200系試乗会」を開催されたが、調整遅れのため当初予定されていた本線走行を検車場内走行に変更して行われた。その後調整を行い、2016(平成28)年06月29日より営業を開始した。2016(平成28)年10月1日〜19日まで、第03〜07編成の外観カラーの搬入順を当てるクイズ、『色を当てて「レインボー撮影会」に行こう!』を開催、7名の方が見事正解された。正解人数が少なかったため、レインボー撮影会は後日参加者を募集し、2017(平成29)年3月25日に開催された。2017(平成29)年6月に搬入された第08編成のみ、搬入時より前照灯がLEDとなっている。

 現在、4両編成9本の36両が南港ポートタウン線で活躍している。
外観

 車体は軽量ステンレスを使用している。南港ポートタウンの公園で元気に走り回る子供をイメージし、見た・乗った人が楽しめるよう編成毎に異なった配色とすることで、南港地域に彩りを添えている。

 車体側面は、30000系と同じくビートラインがないすっきりとしたものになっており、腰部より上は編成毎に異なる配色となっている。行先表示装置は設置されていない。ニュートラムのNマークは前面に表示されているため、側面は無くなった。

 車体前頭部は、笑った子供の顔を表現し、FRP(繊維強化プラスチック)製で各編成カラーに塗装されている。貫通口は運転台とは反対側いっぱいに寄せ、自由に立ち入ることができるようになった運転台部分の広い眺望を確保している。窓の下には各編成色の薄色を、窓周りの黒色とともにグラデーションで配してアクセントとしている。貫通口の前照灯・尾灯横にある扇形の部分を開けると、外側から貫通口を開けれるようになっている。試作車の第01編成のみ、前面窓がやや小さくなっている。
車内

車内の配色が異なる <拡大可> 車内は、「南港に住んでみたい」「南港に行ってみたい」と思えるようなデザインとし、住之江公園方2両(1・2号車)は南港ポートタウンの公園の草木を、コスモスクエア方2両(3・4号車)は南港ポートタウンに咲く桜をイメージした配色となっている。座席は1人あたりの幅が従来よりも広くなり、一部をクロスシートとすることで通路・貫通路の幅を広く確保した。運転台部分も2人分の座席として開放されており、無人運転時は前面展望が楽しめるようになっている。優先座席は2・3号車に、車椅子スペースは1・4号車に設けられている。各扉上にはLCD式車内案内表示装置を設置、各車両妻面に1台ずつ沿線地域の楽しい情報などを提供する情報発信表示装置を設置している。照明はLEDを採用、省エネ化を図るとともに間接照明とすることでふんわり・やわらかい空間を演出し、足元灯・貫通路灯を追加してさらに明るい空間を創り出している。
車内(公園の草木) <拡大可>
車内(公園の草木)
車内(桜) <拡大可>
車内(桜)
ロングシート部分 <拡大可>
ロングシート部分
クロスシート部分 <拡大可>
クロスシート部分
優先座席 <拡大可>
優先座席
車内旅客案内表示装置 <拡大可>
車内旅客案内表示装置
情報発信表示装置 <拡大可>
情報発信表示装置
運転台部分 <拡大可>
運転台部分
天井の手すり <拡大可>
天井の手すり
足元灯 <拡大可>
足元灯
車椅子スペース <拡大可>
車椅子スペース
改造

量産車化改造 【2017(平成29)年】
 試作車の第01編成は、2017(平成29)年1月に新潟トランシスへ搬出されて量産車改造を行った。改造内容は不明である。
主要諸元表
形式 201 200 202 205
車種 M1 M2 M3 M6
車体構造 ステンレス ステンレス ステンレス ステンレス
自重〔t〕 10.8t 10.5t 10.5t 10.8t
定員(座席定員)〔人〕 40(12) 43(14) 43(14) 40(12)
車体長〔mm〕 7,600mm 7,600mm 7,600mm 7,600mm
車体幅〔mm〕 2,290mm 2,290mm 2,290mm 2,290mm
車体高〔mm〕 3,170mm 3,170mm 3,170mm 3,170mm
制御方式 PWMコンバータ/インバータ制御
制御装置 RG6030-A-M
主電動機
●:110kw 1個/両
駆動方式
●:直角駆動
  歯車比 41:6
連結装置
●:南港型密着
○:半永久
補助電源装置
●:S4314-G-M
集電装置
▼:P6501-A
  側面接触式
制動装置 全電気指令式電磁直通制動
(回生ブレーキ・保安ブレーキ付)
台車形式 案内アームステアリング式
営業最高速度 55km/h(設計60km/h)
加速度 3.5km/h/s
減速度 4.0km/h/s(常用最大) 5.0km/h/s(非常)
集電方式/電圧 交流剛体複線側面接触式 / 三相交流600V
走行路線 大阪市交通局南港ポートタウン線(コスモスクエア〜住之江公園)
配置 南港検車場
車両履歴表
編成表
〔←コスモスクエア 住之江公園→〕
竣工日 製造所 車体色 営業開始日 量産車化改造 前照灯LED
201-01=200-01=202-01=205-01 2015.--.-- 新潟 ブルー 2016.06.29 2017.02.--
201-02=200-02=202-02=205-02 2016.--.-- 新潟 イエロー 2016.10.20
201-03=200-03=202-03=205-03 2016.--.-- 新潟 ピンク 2016.11.19
201-04=200-04=202-04=205-04 2016.--.-- 新潟 グリーン 2016.12.20
201-05=200-05=202-05=205-05 2016.--.-- 新潟 オレンジ 2017.01.28
201-06=200-06=202-06=205-06 2017.--.-- 新潟 パープル 2017.02.24
201-07=200-07=202-07=205-07 2017.--.-- 新潟 レッド 2017.03.--
201-08=200-08=202-08=205-08 2017.--.-- 新潟 薄ブルー 2017.07.19
201-09=200-09=202-09=205-09 2017.--.-- 新潟 薄オレンジ 2017.08.22
201-10=200-10=202-10=205-10 2017.--.-- 新潟 濃ピンク 搬入済
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