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車両
2014.10.29更新
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OTS100系 - OTSニュートラムテクノポート線
OTS100系 <拡大可>
OTS系/2005.06.30-トレードセンター前
概要

OTSロゴ <拡大可> 大阪港トランスポートシステムOTS100系車両は、1997(平成09)年12月18日のOTSニュートラムテクノポート線の開業用に製造された車両である。

 OTS100系は1997(平成09)年に、全車である第33〜35編成の4両編成3本12両が新潟で製造され、車号は大阪市交通局100A系の連番になっている。大阪港トランスポートシステムは車両検修施設を持たず、車両検修を大阪市交通局に委託するため、車両の基本仕様は100A系第6次車に準じている。最終6両編成を想定した設計となっており、車号もそれを考慮している。また、普段の運用は市交車と一緒にプール運用されているので、どの運用がOTS系かは決まっていない。

 2006(平成18)年07月01日、大阪港トランスポートシステムの第一種鉄道事業撤退に伴い、車両は大阪市交通局に売却された。売却された車両は100A系に編入され、OTS100系は消滅した。
外観

 外観は100A系に準じているが、前頭部の窓周囲・腰部の塗装、側面帯などが100A系と異なっている。

 前頭部の塗装は、窓周囲がオリンピアブルーに、腰部の赤色警戒色は細太の2本となっている。側面帯は上がモーニングブルー、下がオリンピアブルーという配色になっており、OTS系の帯とは上下の白色がないことが異なっている。
車内

OTSバージョンの自動運転告知 <拡大可> 車内も、100A系に準じているが、OTSをアピールするためにトータルデザインを海浜をイメージしたものになっている。座席の表地は海をイメージしたブルーオシャン、床敷物には砂浜をイメージした薄茶色の砂目模様のもの、化粧板には明るい灰色のものが採用された。扉窓は全車とも複層ガラスである。車内旅客案内表示装置は全車が新造時が設置を完了しており、設置率は100%となっている。
車内の消火器 <拡大可>
車内の消火器
OTSの第一種鉄道事業撤退


OTSから大阪市交へ

OTSからNへ <拡大可> 大阪港トランスポートシステムの第一種鉄道事業撤退に伴い、OTS100系を大阪市交通局に売却することになった。そして2005(平成17)年07月01日、OTS100系は形式消滅し、100A系に編入された。その際はOTSマークをNマークへ張替えられただけで、車号や塗装・帯などはそのままの状態で営業に就いている。

主要諸元表
形式 OTS101 OTS100 OTS102 OTS105
車種 M1 M2 M3 M6
車体構造 ステンレス ステンレス ステンレス ステンレス
自重〔t〕 10.8 10.5 10.5 10.8
定員(座席定員)〔人〕 42(16) 45(20) 45(20) 42(17)
車体長〔mm〕 8,075 8,000 8,000 8,075
車体幅〔mm〕 2,290 2,290 2,290 2,290
車体高〔mm〕 3,150 3,150 3,150 3,150
制御方式 可逆式サイリスタレオナード制御
制御装置 RG-708-B-M
主電動機
●:100kw 1個/両
駆動方式
●:直角駆動
  歯車比 41:6
連結装置
●:南港型密着
○:半永久
補助電源装置
●:S4314-D1-M
集電装置
▼:PT-67-B
  側面接触式
制動装置 E-57 電気指令式電磁直通制動
(回生制動・保安制動付)
台車形式 平行リンク式
営業最高速度 OTS線内:60km/h 市交線内:60km/h
加速度 OTS線内:3.5km/h/s 市交線内:3.5km/h/s
減速度 4.0km/h/s(常用最大) 5.0km/h/s(非常)
集電方式/電圧 交流剛体複線式側面接触式 / 三相交流600V
走行路線 大阪港トランスポートシステムニュートラムテクノポート線(コスモスクエア〜中ふ頭)
大阪市交通局南港ポートタウン線(中ふ頭〜住之江公園)
最終配置 大阪市交通局南港検車場
車両履歴表
編成表
〔←コスモスクエア 中ふ頭・住之江公園→〕
竣工日 製造所 認可別 100A系編入
101-33=100-33=102-33=105-33 1997.05.30 新潟 鉄道事業法 2005.07.01
101-34=100-34=102-34=105-34 1997.06.27 新潟 鉄道事業法 2005.07.01
101-35=100-35=102-35=105-35 1997.07.22 新潟 軌道法 2005.07.01
著作権