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2017.05.01更新 公開しました。

■信号機・標識/標 閉塞信号機 　閉塞区間に進入する列車に対して信号を現示する信号機。常置信号機で主信号機に分類される。非連動駅にも設置されており、信号灯列の下部に閉塞信号標識が表示されている。閉塞信号機付近に取り付けられている番号は自動識別標識と呼ばれるもので、数字はその線路の起点から建植位置までのキロ程の十倍の近似数の番号（下り線は奇数、上り線は偶数）となっており、重複する場合はA・B・Cが付加される。この番号が、閉塞信号機が防護する区間の軌道回路名となっている。左の写真の第5閉塞信号機は28号閉塞信号機で、この閉塞信号機が防護する区間の軌道回路名称は28Tとなる。