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駅
2016.02.12更新
中央線配線略図を更新しました。
阿波座
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概要
1号出入口 <拡大可>
1号出入口
中央線千日前線
正式名称  阿波座停留場
略号  阿波
乗車券表示
建設時仮称  ―
開業  1967(昭和42)年03月24日
所在地  〒550-0005
 大阪府大阪市西区西本町3丁目
管轄  阿波座管区 (管区駅長所在駅)
駅区分  〔中央線〕連動駅
 〔
千日前線〕連動駅
構造  地下構造
ホーム形状  〔中央線〕2面2線相対式ホーム
 〔
千日前線〕2面2線相対式ホーム
ホーム全長  〔中央線〕130m
 〔
千日前線〕160m
ホーム最大幅  〔中央線〕5.35m
 〔
千日前線〕5.61m
のりば案内  1|本町・森ノ宮・長田 方面
 2|弁天町・大阪港・コスモスクエア 方面
 1|なんば・谷町九丁目・鶴橋・南巽 方面
 2|野田阪神 方面
その他  【可動式ホーム柵】
  〔
千日前線〕2014(平成26)年11月22日〜
写真

中央線 ホーム(長田方から) <拡大可>
中央線 ホーム(長田方から)
中央線 駅名標 <拡大可>
中央線 駅名標
千日前線 ホーム(野田阪神方から) <拡大可>
千日前線 ホーム(野田阪神方から)
千日前線 駅名標 <拡大可>
千日前線 駅名標
千日前線 2番線から南巽方を望む <拡大可>
千日前線 2番線から南巽方を望む
中央線 阿波座止の列車 <拡大可>
中央線 阿波座止の列車
解説

 阿波座駅は、1967(昭和42)年3月24日の中央線:弁天町〜本町(仮駅)駅間の開業時に開業した駅である。大阪市西区に位置し、地下構造で中央線は2面2線、千日前線は2面2線を有する。千日前線阿波座駅は1969(昭和44)年4月16日に開業した。

 中央線と千日前線は連絡線で線路が繋がっており、両線の行き来が可能。連絡線は半径67mの急曲線となっている。千日前線車両の車両基地が森之宮検車場であり、入出庫のための回送列車がこの連絡線を使用している。中央線のコスモスクエア方は35‰の上り勾配となっており、この駅から先は高架となる。旅客案内表示装置は、2007(平成19)年2月8日までは旧型の行灯式を使用していたが、翌日よりLCD式のものに更新された。千日前線の玉川〜阿波座間には堂島川・土佐堀川があり、この2つの川は航行も多く締め切った上での開削工法は難しかったことから複線シールドでの建設となった。シールドの名称は川口シールドで、複線シールドとしては中央線の法円坂シールドに次ぐ2例目。大阪市の複線シールドは法円坂と川口の2つのみである。

 2005(平成17)年5月3日に本町駅付近で不発弾撤去作業が行われたため、中央線では阿波座〜森ノ宮間の運転を一時見合わせた。その際は阿波座止の列車が運転され、阿波座到着後は長田方に設けられている片渡り線で入換を行い、折返しを行った。
配線図

配線図
配線図
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