<<< 谷町六丁目 日本橋 |
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■概要 |
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2号出入口 |
正式名称 |
谷町九丁目停留場 |
略号 |
谷九 |
乗車券表示 |
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建設時仮称 |
谷町九丁目 |
開業 |
1968(昭和43)年12月17日 |
所在地 |
〒543-0072
大阪府大阪市天王寺区生玉前町 |
管轄 |
平野管区 (駅長所在駅) |
駅区分 |
〔谷町線〕連動駅
〔千日前線〕連動駅 |
構造 |
地下構造 |
ホーム形状 |
〔谷町線〕2面2線相対式ホーム
〔千日前線〕1面2線島式ホーム |
ホーム全長 |
〔谷町線〕160m
〔千日前線〕164m |
ホーム最大幅 |
〔谷町線〕5.5m
〔千日前線〕10m |
のりば案内 |
1|天王寺・平野・八尾南 方面
2|谷町四丁目・東梅田・大日 方面
1|鶴橋・南巽 方面
2|なんば・阿波座・野田阪神 方面 |
その他 |
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■写真 |
谷町線 ホーム(大日方から) |
谷町線 上下線間のスペース |
谷町線 駅名標 |
千日前線 ホーム(野田阪神方から) |
千日前線 駅名標 |
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■解説 |
谷町九丁目駅は、1968(昭和43)年12月17日の谷町線:谷町四丁目〜天王寺駅間の開業時に開業した駅である。大阪市天王寺区に位置し、地下構造で谷町線は2面2線、千日前線は1面2線を有する。建設時の仮称は谷町九丁目。
谷町線谷町九丁目駅は、1968(昭和43)年12月17日に開業した。千日前通との交差点付近に設けた。千日前通には千日前線の建設計画があり、また谷町筋には大阪市初のアンダーパスの計画があるため、三重交差が生じることになった。前後の勾配の関係でアンダーパスの下に谷町線、その下に千日前線という構造に決定した。アンダーパスは4車線で、谷町線はアンダーパスの分だけ天井が低くなることになった。ホーム部分の天井を高くするため、相対式ホームではあるが上下線の間を広げた形の相対式ホームとなった。この上下線の間の空いているスペースに電気室などを設けている。大日方には片渡り線が設けられているが、普段は使用されない。
千日前線谷町九丁目駅は、1969(昭和44)年7月25日に開業した。建設の際、駅の中央付近にあったビルと飲食店が立退きの最後まで反対、この付近を除いて建設工事が進められ、開業時は下り線のみを使用していた。立退きに関しては1969(昭和44)年春に話がまとまり、1970(昭和45)年3月11日の桜川〜谷町九丁目駅間の開業には間に合うことができた。南巽方には片渡り線が設けられているが、普段は使用されない。 |
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■配線図 |
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