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駅
2016.08.28更新
写真を追加しました。
谷町九丁目
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概要
2号出入口 <拡大可>
2号出入口
谷町線千日前線
正式名称  谷町九丁目停留場
略号  谷九
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建設時仮称  谷町九丁目
開業  1968(昭和43)年12月17日
所在地  〒543-0072
 大阪府大阪市天王寺区生玉前町
管轄  平野管区 (駅長所在駅)
駅区分  〔谷町線〕連動駅
 〔
千日前線〕連動駅
構造  地下構造
ホーム形状  〔谷町線〕2面2線相対式ホーム
 〔
千日前線〕1面2線島式ホーム
ホーム全長  〔谷町線〕160m
 〔
千日前線〕164m
ホーム最大幅  〔谷町線〕5.5m
 〔
千日前線〕10m
のりば案内  1|天王寺・平野・八尾南 方面
 2|谷町四丁目・東梅田・大日 方面
 1|鶴橋・南巽 方面
 2|なんば・阿波座・野田阪神 方面
その他
写真

谷町線 ホーム(大日方から) <拡大可>
谷町線 ホーム(大日方から)
谷町線 上下線間のスペース <拡大可>
谷町線 上下線間のスペース
谷町線 駅名標 <拡大可>
谷町線 駅名標
千日前線 ホーム(野田阪神方から) <拡大可>
千日前線 ホーム(野田阪神方から)
千日前線 駅名標 <拡大可>
千日前線 駅名標
解説

 谷町九丁目駅は、1968(昭和43)年12月17日の谷町線:谷町四丁目〜天王寺駅間の開業時に開業した駅である。大阪市天王寺区に位置し、地下構造で谷町線は2面2線、千日前線は1面2線を有する。建設時の仮称は谷町九丁目。

 谷町線谷町九丁目駅は、1968(昭和43)年12月17日に開業した。千日前通との交差点付近に設けた。千日前通には千日前線の建設計画があり、また谷町筋には大阪市初のアンダーパスの計画があるため、三重交差が生じることになった。前後の勾配の関係でアンダーパスの下に谷町線、その下に千日前線という構造に決定した。アンダーパスは4車線で、谷町線はアンダーパスの分だけ天井が低くなることになった。ホーム部分の天井を高くするため、相対式ホームではあるが上下線の間を広げた形の相対式ホームとなった。この上下線の間の空いているスペースに電気室などを設けている。大日方には片渡り線が設けられているが、普段は使用されない。
 千日前線谷町九丁目駅は、1969(昭和44)年7月25日に開業した。建設の際、駅の中央付近にあったビルと飲食店が立退きの最後まで反対、この付近を除いて建設工事が進められ、開業時は下り線のみを使用していた。立退きに関しては1969(昭和44)年春に話がまとまり、1970(昭和45)年3月11日の桜川〜谷町九丁目駅間の開業には間に合うことができた。南巽方には片渡り線が設けられているが、普段は使用されない。
配線図

配線図
配線図
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