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駅
2015.03.20更新
駅名画像を変更しました。
八尾南
<<< 長原
概要
駅舎 <拡大可>
駅舎
谷町線
正式名称  八尾南停留場
略号  八尾
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建設時仮称  八尾南
開業  1980(昭和55)年11月27日
所在地  〒581-0038
 大阪府八尾市若林町1丁目
管轄  平野管区 (駅長所在駅)
駅区分  連動駅
構造  地上構造
ホーム形状  1面2線島式ホーム
ホーム全長  160m
ホーム最大幅  7.7m
のりば案内  2|天王寺・谷町四丁目・東梅田・大日 方面
 3|天王寺・谷町四丁目・東梅田・大日 方面
その他
写真

ホーム(大日方から) <拡大可>
ホーム(大日方から)
駅名標 <拡大可>
駅名標
自由通路から八尾車庫留置線を望む <拡大可>
自由通路から八尾車庫留置線を望む
日中3番線には車両が留置される <拡大可>
日中3番線には車両が留置される
1番線の2列車留置 <拡大可>
1番線の2列車留置
解説

 八尾南駅は、1980(昭和55)年11月27日の谷町線:天王寺〜八尾南駅間の開業時に開業した駅である。八尾市に位置し、地下構造で1面2線を有する。建設時の仮称は八尾南。

 当初は八尾検車区(現在の八尾車庫)のみの建設を予定していたが、大阪府・八尾市から駅の建設要望も強く出されたため、検修施設だけではなく駅も建設することになった。建設の際は、先行で建設されていた長原付近で遺跡が発見されたため、大阪市・八尾市教育委員会から発掘調査が必要である指示があり、調査を行った。結果縄文・弥生時代の遺跡が発見され、八尾南遺跡と名付けられた。この影響で地下鉄施設計画の変更が必要となり、駅舎・乗務所・検車区事務所・保線詰所など別棟で計画していたが、総合ビルにまとめるなど、一部変更を行った。総合ビルには地下1階に貯水槽、1階にホーム、2階にコンコース、3・4階に事務所を設けている。ホームは2・3番線にしかなく、1番線には将来ホームが増設できるようになっている。昼間などには3番線に予備車が留置される。大日方には両渡り線、八尾車庫への引上線が設けられている。折返し列車はホーム上で折返しを行い、1番線から直接大日方面へ出発する列車も存在する。
配線図

配線図
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