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路線
2017.04.23更新
ダイヤ改正履歴をデータベースに移転しました。
堺筋線
概要

堺筋線は阪急と相互直通運転を実施 <拡大可> 堺筋線は、大阪市北区の天神橋筋六丁目から堺筋本町・日本橋・動物園前などを経て、大阪市西成区の天下茶屋までの8.5kmを結ぶ、南北に軸を持つ路線である。正式名称は高速電気軌道第6号線、局内では大阪市高速鉄道第6号線と呼ばれる。愛称の「堺筋」は、路線が堺筋の地下を通ることに由来する。ラインカラーは茶色(ビビットブラウン:マンセル記号 5YR4/5)であり、これは相互直通運転をしている阪急電鉄にあわせたものである。
路線図
正式名称 高速電気軌道第6号線
局内名称 大阪市高速鉄道第6号線
愛称 堺筋線 Sakaisuji Line
開業 1969(昭和44)年12月06日
最終ダイヤ改正 2013(平成25)年12月21日
営業区間 天神橋筋六丁目(大阪府大阪市北区)〜天下茶屋(大阪府大阪市西成区)
路線距離/運賃計算キロ 8.5km/8.1km
管轄 天神橋筋六丁目〜天下茶屋 8.5km
大阪市交通局(軌道事業)
指令 輸送指令所
乗務所 天神橋乗務所
相互直通運転 阪急電鉄株式会社
千里線:天神橋筋六丁目
(大阪府大阪市北区)〜北千里(大阪府吹田市)
京都線:淡路(大阪府大阪市東淀川区)〜高槻市(大阪府高槻市)
駅数 10駅
車両編成 8両編成
最多運用 市交車:―列車
阪急車:―列車
使用列車 市交車:66系車両
阪急車:3300系車両・5300系車両・7300系車両・8300系車両・1300系車両
保有車両数 市交:136両(8両×17編成)
検車場・車庫 市交:東吹田検車場
阪急:正雀車庫・桂車庫
最高速度 70km/h
軌間 1,435mm
電化方式 直流1500V / 架空線方式
閉塞方式 自動閉塞式
信号保安装置 ATC・CTC
駅間最長距離 1515m 動物園前〜天下茶屋
駅間最短距離 490m 天神橋筋六丁目〜扇町
最急勾配 33‰ 堺筋本町〜長堀橋・長堀橋〜日本橋
最小曲線半径 150m 動物園前〜天下茶屋
66系 <拡大可>

市交車と阪急車 <拡大可>
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駅番号 駅名 区間キロ 累計キロ ホーム形状 所在地 管区 駅長 連動駅 夜間留置
K11 天神橋筋六丁目 0.0 0.0 1面2線島式ホーム 大阪府大阪市北区天神橋6丁目 堺筋本町
K12 扇町 0.7 0.7 2面2線相対式ホーム 大阪府大阪市北区天神橋4丁目 堺筋本町
K13 南森町 0.6 1.3 2面2線相対式ホーム 大阪府大阪市北区南森町2丁目 東梅田
K14 北浜 1.0 2.3 1面2線島式ホーム 大阪府大阪市中央区北浜1丁目 堺筋本町
K15 堺筋本町 0.9 3.2 2面2線相対式ホーム 大阪府大阪市中央区船場中央1丁目 堺筋本町
K16 長堀橋 0.9 4.1 1面2線島式ホーム 大阪府大阪市中央区島之内1丁目 堺筋本町
K17 日本橋 0.8 4.9 2面2線相対式ホーム 大阪府大阪市中央区日本橋1丁目 日本橋
K18 恵美須町 1.2 6.1 1面2線島式ホーム 大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目 堺筋本町
K19 動物園前 0.9 7.0 1面2線島式ホーム 大阪府大阪市西成区太子1丁目 堺筋本町
K20 天下茶屋 1.5 8.5 2面3線複合型ホーム 大阪府大阪市西成区岸里1丁目 堺筋本町

※駅長欄◎:管理駅長、○:駅長を表す
配線略図

配線略図
建設の概要

1963(昭和38)年 基本計画 <拡大可> 6号線(堺筋線)の計画は、1963(昭和38)年3月29日の都市交通審議会答申第7号「大阪市およびその周辺における高速鉄道の整備増強に関する基本計画について」を受けて改訂された基本計画で設定された。
 この路線は、1958(昭和33)年3月28日の都市交通審議会答申第3号「大阪市およびその周辺における都市交通について」で計画路線となっていたが、経営主体が明確にされず、1962(昭和37)年6月から都市交通審議会大阪部会で阪急電鉄・南海電鉄・大阪市の三者が建設の意思表示をした。都市交通審議会大阪部会より経営主体・相互直通運転をする場合の規格などについて解決するように要請され、度重なる三者協議の結果、大阪市が建設することに決定した。しかしながら、軌間の問題は解決できず(阪急は標準軌、南海は狭軌)、1965(昭和40)年4月13日に大阪陸運局長の斡旋で1965(昭和40)年8月12日に軌間は標準軌とする裁定が下された。これにより、南海電鉄は建設を断念し、阪急電鉄と相互直通運転をすることになった。
 1966(昭和41)4月1日に南森町〜恵美須町間、1967(昭和42)年4月20日に天神橋筋六丁目〜南森町間および恵美須町〜動物園前間の建設に着手した。堺筋は幅員22mと狭く交通量も多く、さらに沿線のビルに近接して地下鉄がつくられることになったので、移動式門型杭打機(ゴライアス)により杭の建込みを行った。その他、シールドトンネルや沈埋工事など、地下鉄工事の集大成とも言うべき工事が展開された。南森町〜北浜間では、地上の民家を一時的に移転してトンネルを建設し、その後復旧するという手法がとられた。1969(昭和44)年12月6日に天神橋筋六丁目〜動物園前間が開業し、阪急電鉄と大阪市初の相互直通運転が開始された。
 1971(昭和46)12月8日の都市交通審議会答申第13号「大阪圏における高速鉄道を中心とする交通網整備増強に関する基本的計画について」では、堺筋線は動物園前から天下茶屋を経て中百舌鳥方面へ延伸するよう提案され、そのうち動物園前〜天下茶屋間は緊急整備区間に挙げられた。

1977(昭和52)年 基本計画 <拡大可>
 1971(昭和46)12月8日の都市交通審議会答申第13号に基づき、1977(昭和52)年4月1日に高速鉄道計画路線が一部修正された。堺筋線は動物園前から天下茶屋を経て中百舌鳥方面への延伸が提案されていたが、中百舌鳥方面は1号線を延伸することになり、堺筋線は天下茶屋までとなった。この区間は当時廃止が予定されていた南海天王寺支線の跡地に建設されることになっており、用地が狭く、2階建て構造のトンネルとなった。下り線が上、上り線が下を走っている。動物園前〜天下茶屋間は1993(平成03)年3月4日に開業し、堺筋線は現在の姿となった。
使用車両 >>> 各形式の紹介はこちら

< 現 役 >
 ・ 66系 1990(平成2)年〜

 ・ 阪急3300系 1967(昭和42)年〜 (乗り入れ:1969(昭和44)年〜)
 ・ 阪急5300系 1972(昭和47)年〜 (乗り入れ:1979(昭和54)年〜)
 ・ 阪急7300系 1982(昭和57)年〜 (乗り入れ:1989(平成元)年〜)
 ・ 阪急8300系 1989(平成元)年〜
 ・ 阪急1300系 2014(平成26)年〜

66系 <拡大可>
66系
阪急3300系 <拡大可>
阪急3300系
阪急5300系 <拡大可>
阪急5300系
阪急7300系 <拡大可>
阪急7300系
阪急8300系 <拡大可>
阪急8300系
阪急1300系 <拡大可>
阪急1300系


< 過 去 >
 ・ 60系 1969(昭和44)年〜2003(平成15)年

60系 <拡大可>
60系
ダイヤ ※阪急線内不明のため、運行系統図は省略しています。

2013(平成25)年12月21日改正 【現行】
 2013(平成25)年12月21日改正ダイヤでは、阪急京都線西山天王山駅開業に合わせて終発延長に伴い改正が行われた。
夜に運行されていた阪急線からの天神橋筋六丁目行きを天下茶屋行きに変更し、その折返しで阪急線方面へ運行する形で終発が延長された。夕混雑時に運行されている堺筋準急が、高槻市行きから河原町行きに変更された。朝混雑時の運転間隔見直しも行われており、これまで2分45秒〜3分00秒間隔で運行していたが、3分00秒間隔に統一、3分00秒間隔で運行する時間を拡大した。

平日ダイヤ 土休日ダイヤ
早朝 10分00秒 10分00秒
朝ラッシュ 3分00秒 5分00秒
昼間 5分00秒 6分20秒
夕ラッシュ 3分30秒 5分00秒
深夜 10分00秒 10分00秒
旅客案内表示装置

旅客案内表示装置 <拡大可> 現在の旅客案内表示装置はフルカラーLED式で、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語に対応している。2012(平成24)年2月より順次更新が進めらた。1992(平成4)年〜2012(平成24)年までは、3色LED式が採用されていた。
3色LED式 <拡大可>
3色LED式
その他

定期運行の速達列車
堺筋準急 <拡大可> 阪急と相互直通運転を行う堺筋線では、1979(昭和54)年から大阪市営地下鉄で唯一速達列車が運行されている。現在は準急で運行されており、堺筋線内は各駅に停車する。かつては急行・快速急行が運行されていた。旅客案内上は準急であるが、運行管理上では堺筋準急という名称であり、阪急線内完結の準急と区別されている。急行・快速急行も同様に、堺筋急行・堺筋快速急行と呼ばれていた。当初は朝・夕混雑時のみの運行だったが、2011(平成23)年5月11日からは土休日ダイヤで昼間にも運転されるようになった。
堺筋快速急行 <拡大可>
堺筋快速急行
堺筋準急が茨木市行きだった時代 <拡大可>
堺筋準急が茨木市行きだった時代
歴史

1963(昭和38)年03月29日 都市交通審議会答申第7号答申で1号線混雑目的とした路線整備が緊急提案
1969(昭和44)年12月06日 天神橋筋六丁目〜動物園前間開業
5両運転
愛称が堺筋線に決定
阪急電鉄千里線(北千里〜天神橋筋六丁目間)・京都線(高槻市〜淡路間)と相互直通運転を開始
東吹田検車場開設
1970(昭和45)年08月26日 60系車両が鉄道友の会ローレル賞を受賞
1979(昭和54)年03月05日 河原町〜動物園前間で堺筋急行の運転を開始(阪急車8両編成による運転)
1993(平成05)年03月04日 動物園前〜天下茶屋間開業
2002(平成14)年10月15日 大阪市初のIGBT-VVVF車、66系第13編成が運用を開始
2003(平成15)年11月08日 全車66系に統一
2011(平成23)年03月26日 指令所を堺筋線運転指令所から輸送指令所へ移転
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