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2019.04.30更新 歴史を更新しました。 |
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■駅 >>> 各駅の紹介はこちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■配線略図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■建設の概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6号線(堺筋線)の計画は、1963(昭和38)年3月29日の都市交通審議会答申第7号「大阪市およびその周辺における高速鉄道の整備増強に関する基本計画について」を受けて改訂された基本計画で設定された。 この路線は、1958(昭和33)年3月28日の都市交通審議会答申第3号「大阪市およびその周辺における都市交通について」で計画路線となっていたが、経営主体が明確にされず、1962(昭和37)年6月から都市交通審議会大阪部会で阪急電鉄・南海電鉄・大阪市の三者が建設の意思表示をした。都市交通審議会大阪部会より経営主体・相互直通運転をする場合の規格などについて解決するように要請され、度重なる三者協議の結果、大阪市が建設することに決定した。しかしながら、軌間の問題は解決できず(阪急は標準軌、南海は狭軌)、1965(昭和40)年4月13日に大阪陸運局長の斡旋で1965(昭和40)年8月12日に軌間は標準軌とする裁定が下された。これにより、南海電鉄は建設を断念し、阪急電鉄と相互直通運転をすることになった。 1966(昭和41)4月1日に南森町〜恵美須町間、1967(昭和42)年5月10日に天神橋筋六丁目〜南森町間および恵美須町〜動物園前間の建設に着手した。堺筋は幅員22mと狭く交通量も多く、さらに沿線のビルに近接して地下鉄がつくられることになったので、移動式門型杭打機(ゴライアス)により杭の建込みを行った。その他、シールドトンネルや沈埋工事など、地下鉄工事の集大成とも言うべき工事が展開された。南森町〜北浜間では、地上の民家を一時的に移転してトンネルを建設し、その後復旧するという手法がとられた。1969(昭和44)年12月6日に天神橋筋六丁目〜動物園前間が開業し、阪急電鉄と大阪市初の相互直通運転が開始された。 1971(昭和46)12月8日の都市交通審議会答申第13号「大阪圏における高速鉄道を中心とする交通網整備増強に関する基本的計画について」では、堺筋線は動物園前から天下茶屋を経て中百舌鳥方面へ延伸するよう提案され、そのうち動物園前〜天下茶屋間は緊急整備区間に挙げられた。 |
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1971(昭和46)12月8日の都市交通審議会答申第13号に基づき、1977(昭和52)年4月1日に高速鉄道計画路線が一部修正された。堺筋線は動物園前から天下茶屋を経て中百舌鳥方面への延伸が提案されていたが、中百舌鳥方面は1号線を延伸することになり、堺筋線は天下茶屋までとなった。この区間は当時廃止が予定されていた南海天王寺支線の跡地に建設されることになっており、用地が狭く、2階建て構造のトンネルとなった。下り線が上、上り線が下を走っている。動物園前〜天下茶屋間は1993(平成03)年3月4日に開業し、堺筋線は現在の形となった。 |
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■使用車両 >>> 各形式の紹介はこちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
< 現 役 > ・ 66系 1990(平成2)年〜 ・ 阪急3300系 1967(昭和42)年〜 (乗り入れ:1969(昭和44)年〜) ・ 阪急5300系 1972(昭和47)年〜 (乗り入れ:1979(昭和54)年〜) ・ 阪急7300系 1982(昭和57)年〜 (乗り入れ:1989(平成元)年〜) ・ 阪急8300系 1989(平成元)年〜 ・ 阪急1300系 2014(平成26)年〜
< 過 去 > ・ 60系 1969(昭和44)年〜2003(平成15)年
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■ダイヤ ※阪急線内不明のため、運行系統図は省略しています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2019(平成31)年01月19日改正 【現行】 2019(平成31)年1月20日改正ダイヤでは、阪急京都線内朝・夕混雑時間帯の混雑緩和と利便性向上に伴い改正が行われた。 平日ダイヤでは7時台の北千里行きと高槻市行きの偏りを解消、8時台には朝では初めて河原町行きを設定。9時台に6本あった淡路行きは運転区間延長し廃止となり、天下茶屋発淡路行きの本数は激減している(時間帯は天下茶屋駅基準)。土休日ダイヤでは、河原町行きを合計22本から29本に増加、河原町発普通天下茶屋行きが4本初めて設定された(河原町6:37、19:02、20:12、21:15発)。また土休日ダイヤの昼間時間帯(10〜18時)の天下茶屋駅において、1番線を降車専用ホーム、2・3番線を乗車専用ホームとすることになった。
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●2013(平成25)年12月21日改正 2013(平成25)年12月21日改正ダイヤでは、阪急京都線西山天王山駅開業に合わせて終発延長に伴い改正が行われた。 夜に運行されていた阪急線からの天神橋筋六丁目行きを天下茶屋行きに変更し、その折返しで阪急線方面へ運行する形で終発が延長された。夕混雑時に運行されている堺筋準急が、高槻市行きから河原町行きに変更された。朝混雑時の運転間隔見直しも行われており、これまで2分45秒〜3分00秒間隔で運行していたが、3分00秒間隔に統一、3分00秒間隔で運行する時間を拡大した。
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■旅客案内表示装置 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
現在の旅客案内表示装置はフルカラーLED式で、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語に対応している。2012(平成24)年2月より順次更新が進めらた。1992(平成4)年〜2012(平成24)年までは、3色LED式が採用されていた。 |
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■その他 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●定期運行の速達列車 阪急と相互直通運転を行う堺筋線では、1979(昭和54)年から大阪市営地下鉄で唯一速達列車が運行されている。現在は準急で運行されており、堺筋線内は各駅に停車する。かつては急行・快速急行が運行されていた。旅客案内上は準急であるが、運行管理上では堺筋準急という名称であり、阪急線内完結の準急と区別されている。急行・快速急行も同様に、堺筋急行・堺筋快速急行と呼ばれていた。当初は朝・夕混雑時のみの運行だったが、2011(平成23)年5月11日からは土休日ダイヤで昼間にも運転されるようになった。 |
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■歴史 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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