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車両基地
2018.02.04更新
公開しました。
鶴見検車場
概要
鶴見検車場 <拡大可>
開  設  1990(平成02)年02月20日
所 在 地  〒538-0035
 大阪府大阪市鶴見区浜1丁目
敷地面積  約40,000平方メートル
担当線区  長堀鶴見緑地線・今里筋線
担当業務  全般検査、重要部検査、臨時検査、月検査、列車検査
設  備  01・02・04番線 : 保線・信号・電力用側線
 03番線 : 車両搬出入線
 1番線 : 転削場
 2番線 : 定期検査場
 3番線 : 随改修場
 4番線 : 月検査場
 5・6番線 : 列車検査場
 7番線 : 車体洗浄台
 8〜22・50〜52番線 : 留置線
解説

 鶴見検車場は大阪市鶴見区にある検車場で、最寄り駅は長堀鶴見緑地線の鶴見緑地駅。配下に鶴見緑地北車庫を置き、長堀鶴見緑地線・今里筋線車両の全般検査・重要部検査・臨時検査・月検査・列車検査を担当している。なお、一部機器検査は緑木車両工場(2016(平成28)年1月までは森之宮検車場)へ陸送して行っている。中百舌鳥検車場に次いで2例目の地下式の車両基地で、留置線部分は完全地下式、検車線部分は掘割式、地上部はテニスコートや公園などに利用されている。長堀鶴見緑地線はリニア地下鉄のため、専用の車両基地が設けられることになり、1990(平成2)年の鶴見緑地線京橋〜鶴見緑地間に合わせて開設された。陸送可能機器を森之宮検車場で整備する事を前提した規模としている。
歴史

1990(平成02)年02月20日 鶴見検車場開設
1994(平成06)年10月--日 長堀鶴見緑地線心斎橋〜京橋間開業に伴う列車数増加のため、留置線拡張
写真

洗浄台線付近 <拡大可>
洗浄台線付近
車両搬出入口 <拡大可>
車両搬出入口
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