車両
2021.06.15更新
新デザイン化・加筆・写真を追加しました。

1次車(ATC化前)/19--.--.---撮影地不明

3次車(ATC化後)/19--.--.---野田阪神

概 要

 大阪市交通局50系車両は、大阪市初のユニットカーとして1960(昭和35)年に登場した。1200B形(後の200形、5700形。1224~1228号車)を基本にしており、1次~4次に分けて94ユニットの合計188両が製造された。登場当初は5000形と呼ばれており、50系と呼ばれるようになったのは1969(昭和44)年の30系登場以降のことである。運転性能は営業最高速度が70km/hで、平均加速度は2.5km/h/s、平均減速度は3.5km/h/sである。

30系と並ぶ50系

 1次車は、1960(昭和35)年7月1日の御堂筋線西田辺~あびこ間開業と御堂筋線輸送力増強(7両編成化)用として、5001-5501~5027-5527の27ユニット54両。2次車は、1962(昭和37)年12月と1963(昭和38)年の御堂筋線輸送力増強(8両編成化)用として、5028-5528~5041-5541の14ユニット28両。3次車は、1964(昭和39)年9月24日の御堂筋線新大阪~梅田間開業と1963(昭和38)年6月1日の御堂筋線輸送力増強による8両編成化用として、5042-5542~5066-5566の25ユニット50両。4次車は、1965(昭和40)年10月1日の四つ橋線西梅田~大国町間開業と四つ橋線輸送力増強による4両編成化として、5067-5567~5094-5594の28ユニット56両がそれぞれ製造された。

 設計にあたっては1200B形を基本としつつ、ユニットカーという新しい構想のもと進められた。これまでの両運転台車と比較して必要な機器・省略できる機器、機器配置、ぎ装が可能かの検討から始められた。検討の結果、M1車に制御装置・集電装置、M2車に電動発電機・蓄電池を搭載、電動空気圧縮機は1台で2両分をまかなえるものは重量が大きくなりすぎることから各車1台ずつ搭載、2両半永久連結、片運転台のユニットカーがお目見えすることが決定した。ユニットカーとしたメリットには機器集約による軽量化、集電装置半減による故障原因低減と危険性除去がある。制動装置はこれまでAMU(自動空気ブレーキ)に電磁直通ブレーキを付加して長編成化に対応していたが、メンテナンス簡易化・軽量化を図るなどの理由からHSC(電磁直通ブレーキ)が初めて採用された。

 1次車は1200B形を基本としており本質的には変わりないが、戸袋用小窓を採用して近代感覚を増している。戸袋用小窓の採用により、1200B形での乗務員室扉と乗降扉の間の窓は開閉できない欠点が解消されて開閉可能窓を増やすことができた。2次車では雄同無線電話装置が設置、アンテナが前頭部方向幕上と連結器下に設けられる、この先20系まで続くスタイルとなった。床構造がポリエステル板とビニールシートの二層構造から、ユニテックスとビニールシートの二層構造に変更された。これらは後に1次車にも採用されている。また雨樋の位置が低くなり、前頭部車掌室側の窓が固定式となり、アルミ飾り枠付きとなった。3次車では車内の一部に荷棚を設置(中央扉はり両側、両端扉は妻側のみ)、これにより戸袋窓が少し小さくなった。また電動空気圧縮機が1台で2両分をまかなえるものに変更され、M2車に搭載されている。4次車は3次車とほぼ変化はなく、台車が改良された程度の違いである。

さようなら50系

 登場から御堂筋線・四つ橋線で活躍していたが、1970(昭和45)年の日本万国博覧会(大阪万博)の開催を控え、御堂筋線では1968(昭和43)年8月29日~1970(昭和45)年2月にかけて順次シルバーカーと呼ばれた4扉車の30系に統一されることになり、それにより50系は谷町線・中央線・千日前線に順次転属された。なお5012-5512-5018-5518と5013-5513-5020-5520(予備用)は、日本万国博覧会への来賓者用改造が施された上で引き続き御堂筋線に配置され、道路渋滞時のVIP輸送が計画されていたが結局運行されることはなかった。この際に試運転でのみ北急線内を走行している。

 1976(昭和51)年9月になると、94ユニット188両が森之宮グループ(谷町線・中央線・千日前線)に集結し、各線で活躍を続けた。1978(昭和53)年から始まった谷町線4M2T化では、改造対象が3・4次車とされたため、谷町線1・2次車と中央線・千日前線3・4次車の入替えが頻繁に行われた。この際に、四つ橋線200形(元1200形)・中央線800形(元6000形)と900形(元6100形)がそれぞれT車化のうえ5700・5800・5900形となり、50系に編入された。その後、中央線6両編成化においても一部編成組換えが発生した。

 晩年50系は谷町線・中央線・千日前線で活躍していたが、御堂筋線における新造車の投入に伴い、30系が50系と同じく谷町線・中央線・千日前線に転属してきたことにより、50系は1989(平成元)年から廃車が開始。車両冷房化の波も後押しし、1994(平成6)年4月に千日前線で最後まで活躍していた5075-5575-5083-5583と5085-5585-5088-5588の4ユニット8両が廃車となり、50系は姿を消した。

千日前線50系

千日前線50系

中央線50系

中央線50系

谷町線50系と20系30番台

谷町線50系と20系30番台

外 観

50系外観

 外観は、1200形(後の200形、5700形)を基本としながらもより近代感があるものになった。塗装は、従来車と同じくクリームとオレンジのツートンカラーであったが、路線カラー表示によりアッシュグリーン1色となり、側面扉間に路線カラーを配し、前頭部は貫通扉を路線カラーに塗装した。なお中央線は、高架部での視認性確保のために窓下と貫通口上部まで逆T字型に塗装するように後日変更となった。

 車体側面は標準の片側3扉で、戸袋窓を設けてバランスのとれた窓配置とし、1200B形と比べて開閉窓が増えた。また1200形では窓下の腰帯部分に出っ張りがあったが、廃することでスマートな見た目となった。この戸袋窓は3次車以降、車内に荷棚設置の影響で若干小さくなっている。

 車体前頭部は、貫通口を中央に配置し、窓は全て同じ大きさである。なお1次車のみ車掌室側の窓は開閉可能となっていた。方向幕は上部中央、前照灯は腰部に設置され、尾灯は新造時より腰部に埋め込まれている。車番は車掌室側の窓上に設置されている。ATC化改造では車掌室側に機器が設置され、車掌室側の窓が小窓化されてウインクスタイルになった。その際に車番の位置が変更されたが、中間に組み込まれた車両は変更されていないものもあった。

車番部分

車番部分

側面

側面

側面

側面

形式標

形式標

半永久連結器

半永久連結器

車 内

車内

 登場当初の車内は非常に明るく、蛍光灯を2本並べたものをグローブ付きで3列に配置していた。これは1972(昭和47)年に合理化のため、グローブが取り外された上、1本3列の配置となった。また3次車からは、戸袋部に初めて荷棚が設けられ、そのために戸袋窓が若干小さくなった。乗降扉は窓の四隅が角のものであったが、谷町線は4M2T化改造の頃、中央線は近鉄乗り入れ改造の頃、千日前線も同じ時期にステンレスで窓の四隅が丸いものに更新された。ユニットカーの特徴として、ユニット間の貫通路の幅が従来の650mmから1mとなり、乗客の移動が容易になるようにした。

乗降扉車内側

乗降扉車内側

乗降扉車内側(復元工事後)

乗降扉車内側(復元工事後)

座席

座席

5085号車検査標

5085号車検査標

千日前線用運転台(出力アップ車)

千日前線用運転台(出力アップ車)

台 車

 台車は、BS-12(FS-328/FS-328B)・BS-12A(FS-328A)・BH-12(KH-26)・BH-12B(KH-26B)・CS-55(FS-332)が使用されていた。BS-12・BH-12は1200形と同一で、BS-12AはBS-12の側梁を強化したもの。BH-12BはBH-12の改良版。CS-55は若干乗り心地が悪くなるが、軽量化と保守簡易化を目指した試作台車である。この試作台車は後に台車改造が行われDS-55(FS-332A)となった。BS-12(FS-328B)は谷町線4M2T化時に台車枠を増強したBS-12(FS-328)である。

 CS-55は5501~5512号車に採用された。この台車のばね系は、側梁と上揺れ枕の間に枕ばねとしてコイルばねを使用する一自由系で、ばねの横鋼性を利用することにより揺れ枕吊りを廃し、構造を簡単にした。軸ばねは無く、軸箱は防振ゴムを介して側梁に固定されており、枕ばねを極めて柔らかいものとした。1台車あたりの重量は、BS-12と比べて400kg軽くすることができたが、フレームに亀裂が生じるなどの不具合発生により後に全面改造を実施されることとなった。将来の高架線を走行するために軽量化を目指したこの試験台車が、後に高架線を走行することになる6000形や7000-8000形(30系)の台車へと進化していくことになり、近代化への礎となった。

 新造時の台車は、CS-55:5501~5512号車、BH-12:5022-5522~5027-5527号車、BH-12B:5054-5554~5058-5558・5089-5589~5094-5594号車、BS-12A:5067-5567~5088-5588号車、それ以外はBS-12となっている。

BS-12(FS-328)

BS-12(FS-328)

BS-12A(FS-328A)

BS-12A(FS-328A)

CS-55(FS-332)

CS-55(FS-332)

BS-12(FS-328B)

BS-12(FS-328B)

保存車両

 最後まで活躍した5085号車が解体保留車となり、森之宮検車場にて保存されている。2008(平成20)年3月23日に行われた「なつかし車両まつりin森之宮」で初めて一般公開された。保存されていた中で、屋外留置などで鋼製外板の腐食や塗装の痛みが激しかったため、再塗装する必要があった。この修理および再塗装は森之宮検車場内で実施することができなかったため、2009(平成21)年8月24日に大阪車両へ搬出されて実施された。2013(平成23)年には原型に近づくように復元工事が行われた。この修理・再塗装に合わせて、塗装色を製造当初のツートンカラーに、前頭部車掌側窓をATC化前の大きさへの復元が行われ、2009(平成21)年11月24日に森之宮検車場に搬入された。

復元工事前

復元工事前

復元工事後

復元工事後

改 造

誘導無線装置設置 【1962(昭和37)~1972(昭和47)年】

 2次車から新造時より設置されているが、1次車は設置されていなかったため、先頭車として使用する車両など必要に応じて設置が進められた。

台車改造 【1964(昭和39)年】

 1次車の5501~5512号車で採用されていた試験台車CS-55(FS-332)は、軸ばねが無いために振動が大きく部品の摩耗が発生し、台車枠に亀裂が生じるなどの不具合が発生したため、軸ばね新設・台車枠を一体寿鋼製に改造され、台車型式はDS-55(FS-332A)となった。

避雷器設置 【1964(昭和39)年】

 御堂筋線:新大阪~梅田間開業で地上区間を走行することから、設置されていない1次車に対して設置改造が行われた。

ATC化改造 【1968(昭和43)~1972(昭和47)年】

 御堂筋線の輸送力増強を目指して1967(昭和42)年12月に決定された第1号線車両置替計画で、御堂筋線で活躍していた旧型車(旧100形~5000形/50系)について廃車または他線区へ転属されることになった。まず最初に谷町線へ転属が始まることとなったが、当時御堂筋線の保安装置は打子式ATS、谷町線はATCを採用、その後に開業する他線区の区間でもATCが採用されることが決定していたため、50系は転属に伴い順次ATC化改造された。まず5026-5526・5032-5532・5060-5560の3ユニットに対して改造が行われた。車掌室側にATC関連機器が設置された影響で車掌室側の窓は小型化されたが、この3ユニットは前頭部車番が移設されずに出場した。しかし車番の見付が悪いとのことから、これ以降の改造車は窓下に移設されることになり、5026号車については後に移設が行われた。また、5021~26・5526・5527号車は2枚窓の上段を利用して車掌室窓の小型化が行われたが、この形態は後に5023~26・5526号車のみになった。

 転属先となった谷町線・中央線・千日前線は、当初1ユニット(2両編成)での運転であったためユニット両端にATC関連機器が搭載されたが、各線4両編成での運転が開始されると、中間車になる車両は改造されなくなった。このため3つの形態が出来上がり、5000形のみATC装置が搭載されているものをA編成、5500形のみATC装置が搭載されているものをB編成、5000・5500形両方にATC装置が搭載されているものをC編成として区別した。通常はA-B編成・C-C編成として固定編成化されたが、千日前線ではATC装置設置のコスト削減のため、C編成の中間にATC装置非設置車を組み込んだ変則編成が7編成できることになった。(変則編成の例:5069-5592-5092-5569)

 ATC改造に合わせて打子式ATSの撤去が行われたが、中央線:大阪港~本町間は打子式ATSで、千日前線:野田阪神~桜川間部分開業時は中央線朝潮橋の港検車場へ出入庫するため、打子式ATSも併設とされた。

全配線替・A-A基準適合化 【1972(昭和47)~1977(昭和52)年】

 1968(昭和43)年1月27日に営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線内で車両故障、火災となる事故が発生した。この事故を契機に、運輸省は「電車の火災事故対策について」を通達し、当時の耐火基準であったA-A様式をさらに強化したA-A基準が定められた。50系でもこの基準に適合するように難燃化などの改造が行われた。全配線替については1・2次車を対象に改造が行われ、老朽化した電線を新しい電線に替えたものである。これに合わせて、7000・8000形(30系)で採用された照明のグローブ省略が50系でも実施され、1両あたり40W40灯が22灯に減灯された。

保安ブレーキ新設 【1973(昭和48)~1983(昭和58)年】

 1971(昭和46)年3月4日に富士急行大月線内で列車と小型トラックが衝突、列車床下のブレーキ装置が破損しブレーキが全く使えない状態のまま下り勾配を暴走、カーブで脱線・転覆する事故が発生した。この事故により運輸省は「鉄道車両制動装置の改善整備の実施について」を通達、保安ブレーキの設置が義務付けられ、50系においても新設改造が行われた。

【主な改造内容】

戸閉装置ST化 【1974(昭和49)~1986(昭和61)年】

 乗降扉1ヶ所につき2台の戸閉機を使用していたものを、1台の戸閉機で動作するように改造し、戸閉機の半減と戸閉調整の困難さを解消した。

戸閉保安装置設置 【1978(昭和53)~1980(昭和55)年】

 戸閉保安装置は、列車走行中に車掌スイッチの誤操作や誤動作で乗降扉が開いてしまうことを防ぐ装置で、50系については製造時に設置されていなかったため、追加で設置が行われた。

CP変更 【1976(昭和51)~1983(昭和58)年】

 1・2次車は、容量・重量の関係から各車両に空気圧縮機(CP)が設置されていたが、従来品(M-20-D)が製造中止となり修理も困難になったため、5500形の空気圧縮機をC-1000に変更し、5000形のCPは撤去する改造を行った。

谷町線4M2T化改造 【1978(昭和53)~1984(昭和59)年】

 谷町線の6両編成化に伴い、車両保守の省力化・合理化を目的とした6両固定編成化(4M2T化)が行われることになった。200形(元1200形)・800形(元6000形)・900形(元6100形)は単車運転ができる状態で、1両毎に走行に必要な機器類が搭載されているため保守量が多くなり、車両保守近代化の弊害となっていた。6両編成化に際して、走行に必要な機器を撤去して付随車化し、200形を5700形に、800形を5800形に、900形を5900形に改番して50系2ユニットの間に組み込まれた。この4M2T化による改番により、5700・5800・5900形も合わせて50系と呼ぶようになった。

【主な改造内容】

車内信号機取付け

 千日前線では、東海道新幹線・名古屋市交通局名城線に次いで日本で3例目の車内信号方式が採用された。このため、千日前線所属となる車両には車内信号機の取付けが行われ、転出の際には撤去、転入の際には設置がその都度行われた。

弱界磁装置取付け 【1982(昭和57)~1984(昭和59)年】

 50系は30系と比べて駅間走行時間が多くかかり、路線距離が長い谷町線では両者の差がかなり出ることから、弱界磁装置を取り付けてスピードアップを図った。

暖房化改造 【1985(昭和60)~1989(平成元)年】

 冬季のサービス改善のため、暖房化改造が行われた。暖房装置設置に合わせて貫通路に外吊り妻引戸が設置された。外吊り妻引戸は、1983(昭和58)年から谷町線中間車の5000形1寄(八尾南方)と5500形2寄(大日方)に、1985(昭和60)年から千日前線中間車の5500形2寄(野田阪神方)に、中央線は暖房化改造と同時に各車両2寄(生駒方)と簡易運転台部分1寄(大阪港方)に設置された。暖房化改造は、近鉄東大阪線との相互直通運転により生駒に乗り入れる中央線から改造が開始され、1986(昭和61)年からは谷町線でも改造が開始された。この改造は、廃車計画のために1989(平成元)年に中止となった。

除湿装置取付け 【1984(昭和59)~1988(昭和63)年】

 空気圧縮機から排出されるドレン(水滴)は、配管や機器のサビ、機器の腐食による故障の原因となっていた。このような事象を防止するため、10系量産車に除湿装置が設置され、その効果が大きいことから既存車にも除湿装置が取り付けられた。

中央線6M化 【1985(昭和60)~1986(昭和61)年】

 中央線は、近鉄東大阪線との乗り入れによる乗客増の見込みのため6両編成化されることとなり、中央線50系においても6両編成化が実施されることになった。4両編成13編成が所属しており、うち4編成を2両ずつに分割し、残りの8編成に増結する形とした。この際に、2寄(生駒方)に2両増結したものをA改造、1寄(大阪港方)に2両増結したものをB改造と称した。

近鉄相直化改造 【1986(昭和61)年】

 近鉄東大阪線生駒トンネルの連続勾配(28‰が4.4km)に対応するため改造が行われた。抵抗器を増設し、主幹制御器に抑速ノッチ新設、下り勾配を55km/hで抑速走行できるようにした。また近鉄との乗り入れ協定で、デッドマン機構に非常ブレーキ作用が追加(地下鉄線内ではノッチオフのみ)される等の改造が行われた。

その他

万国博覧会の貴賓車

 万博輸送を控えて車両置換えが進められていた御堂筋線の50系で、5012-5512-5018-5518と5013-5513-5020-5520(予備用)の4ユニットのみは引き続き御堂筋線に配置され、万博開催による道路混雑でVIPの到着が間に合わなくなったときのためのVIP用貴賓車として改造された。5018号車の永久連結側に貴賓車用仕切を設置、床にはじゅうたん、中央に肘掛け椅子5脚を置き、案内用テープ再生機(英語)も取り付けられ、万国博中央口まで試運転は行っていた。最後まで出番は無かったが、万博期間中は入念な整備と特別清掃が行われ、出番に備えていたという。

ATO設置、ATO試験

ATO試験車の5070-5570

 谷町線7000-8000形で実施していたATO試験は、第1号線車両置替計画により御堂筋線に転属することで継続できなくなったため、その後は千日前線50系を使用して行うこととなった。試験車として5070-5570号車が選ばれ、7000-8000形の制御装置・ブレーキ装置に改造されて30系もどきの50系となり、1969(昭和44)年10月に改造竣工、試験が開始された。1970(昭和45)年2月には千日前線4両編成化に伴いATO試験車も4両編成化されたが、その際は中間に5071-5571号車を組み込み、5070-5571-5071-5570の組成となった。

方向幕

 以前の幕順は不明なので記載しない。

谷町線

-廃車時-
中央線

-廃車時-
千日前線

-廃車時-
1 大日
2 八尾南
3 守口 深江橋 南巽
4 文の里 森ノ宮 野田阪神
5 都島 大阪港 新深江
6 喜連瓜破 長田 今里
7 長原 生駒 阿波座
8 天王寺 新石切 回送
9 谷町四丁目 回送 試運転
10 回送 試運転 臨時
11 試運転 臨時
12 臨時

主要諸元表

形式 5000 5500
車種 M1c M2c
車体構造
自重〔t〕 36.0 01~12:34.0

13~94:35.0
定員(座席定員)〔人〕 01~41:120(48)

42~94:120(46)
01~41:120(48)

42~94:120(46)
車体長〔mm〕 17,700 17,700
車体幅〔mm〕 2,890 2,890
車体高〔mm〕 01~66:3,746

67~64:3,735
01~66:3,746

67~64:3,735
制御方式 抵抗制御
制御装置 ES-582A <東洋>
主電動機

●:SE-520

  90kw 4個/両
駆動方式

●:WN駆動

  歯車比 103:17
連結装置

●:旧型密着

○:半永久
電動発電機

●:HG-523Brb(01~27)

  HG-523Crb(28~41)

  HG-523Drb(42~94)
空気圧縮機

●:M-20-D(01~41)

○:M-20-D(01~41)

  C-1000(42~94)
集電装置

●:TC-7A

  第三軌条上面接触式
制動装置 HSC電磁直通空気ブレーキ
台車形式 01~21:BS-12

22~27:BH-12

28~53:BS-12

54~58:BH-12B

59~66:BS-12

67~88:BS-12A

89~94:BH-12B
01~12:CS-55

13~21:BS-12

22~27:BH-12

28~53:BS-12

54~58:BH-12B

59~66:BS-12

67~88:BS-12A

89~94:BH-12B
最高速度 70km/h
加速度 2.5km/h/s
減速度 3.0km/h/s(常用最大) ―km/h/s(非常)
集電方式 / 電圧 第三軌条集電方式 / 直流750V
走行路線 大阪市交通局御堂筋線(新大阪~我孫子)

大阪市交通局谷町線(大日~八尾南)

大阪市交通局四つ橋線(西梅田~住之江公園)

大阪市交通局中央線(大阪港~長田)

大阪市交通局千日前線(野田阪神~南巽)

北大阪急行電鉄南北線・会場線(万国博中央口~江坂)

※北大阪急行線は試運転のみ

近畿日本鉄道東大阪線(長田~生駒)
最終配置 森之宮検車場
備考 近鉄相直化改造による自重変更

5000形(M1c)36.5t

5000形(M1’)36.2t

主要諸元表(谷町線4M2T)

形式 5000 5500 5700

元200形(2代)
5800

元800形
5900

元900形
車種 M1c

M1
M2e'

M2ec
T'

T
T

T
T'

T
車体構造
自重〔t〕 37.0 36.0 01~23:36.0

24~28:32.0
29.0 29.0
定員(座席定員)〔人〕 120(48) 120(48) 120(48) 130(48) 130(48)
車体長〔mm〕 17,700 17,700 17,700 18,600 18,600
車体幅〔mm〕 2,890 2,890 2,890 2,890 2,890
車体高〔mm〕 66以前:3,746

67以降:3,735
66以前:3,746

67以降:3,735
3,746 3,746 3,746
制御方式 抵抗制御
制御装置 ES-765A <東洋>
主電動機

●:SE-540

  120kw 4個/両
駆動方式

●:WN駆動

  歯車比 103:17
連結装置

●:密着

○:半永久
簡易運転台側:● その他:○
電動発電機

●:MG-133-S
空気圧縮機

●:C-1000

○:C-2000H

  C-2000M(44・74・87改造当初)
M2e'車:●

M2ec車:○
集電装置

●:TC-7A

  第三軌条上面接触式
制動装置 HSC-D電磁直通空気ブレーキ
台車形式 BS-12、BS-12A、BH-12B

のいずれか(新造時とは一致しない)
01~23:BS-11

24~28:BS-12/BH-12
DS-60 DS-61
最高速度 70km/h
加速度 2.5km/h/s
減速度 3.0km/h/s(常用最大) ―km/h/s(非常)
集電方式 / 電圧 第三軌条集電方式 / 直流750V
走行路線 大阪市交通局谷町線(大日~八尾南)
最終配置 大日検車場

車両履歴表

車 号 竣工日 製造所 転 属

(○は非供用後の線区)
誘導無線

装置設置
台車改造 避雷器設置 ATC化改造

(★=ATS存置)

(☆=ATS再設置)
ATS撤去

(ATC併設車)
4両固定化

全配線替
保安ブレーキ

新設
戸閉装置

ST化
戸閉保安装置

設置
CP変更 谷町線4M2T化

改造
4・5号線

供用改造
車内信号機取付け 弱界磁装置

取付け
暖房化改造 除湿装置取付け 中央線6M化 近鉄相直化改造 廃 車 備 考
5001 1960.07.02 日車 1971.03.31(3→②・4)

1980.07.01(2→5)
1962.02.10 1964.09.20 1971.03.31 1972.08.31 1975.03.06 1975.05.27 1980.05.17 1980.06.30 1989.12.19
5501 1964.03.23 1964.09.20 1975.03.06 1975.05.27 1980.06.30 1987.12.02
5002 1960.07.02 日車 1972.06.01(3→②・4)

1981.10.06(2→5)
1962.02.10 1964.09.20 1970.03.20

1970.10.28☆
1972.06.01 1972.06.01 1976.02.17 1976.02.17 1979.05.15 1971.10.05 1990.02.14
5502 1964.06.30 1964.09.20 1976.02.17 1976.02.17 1981.10.05 1987.12.12
5003 1960.07.02 日車 1972.06.01(3→②・4)

1981.10.06(2→5)
1962.02.10 1964.09.20 1972.06.01 1976.02.17 1976.02.17 1978.03.16 1990.02.14
5503 1970.10.28 1963.12.19 1964.09.20 1970.03.20

1970.10.28☆
1972.06.01 1976.02.17 1976.02.17 1981.10.05 1981.10.05 1987.12.11
5004 1960.07.02 日車 1971.03.31(3→②・4)

1981.10.13(2→5)
1962.02.10 1964.09.20 1971.03.31 1973.11.30 1973.11.30 1983.11.12 1978.03.16 1981.10.12 1990.01.30
5504 1963.12.28 1964.09.20 1973.11.30 1983.11.09 1981.10.12 1988.01.07
5005 1960.07.02 日車 1976.09.10(3→②・4)

1980.07.29(2→5)
1962.02.10 1964.09.20 1972.01.20★ 1972.11.30 1976.09.09 1976.09.09 1976.09.09 1980.05.17 1980.07.28 1989.12.02
5505 1964.03.16 1964.09.20 1976.09.09 1976.09.09 1980.07.28 1988.01.13
5006 1960.07.02 日車 1971.03.31(3→②・4)

1978.11.29(2→4)
1963.03.30 1964.09.20 1971.03.31 1972.12.25 1975.02.05 1975.05.21 1978.11.05 1985.11.09 1985.12.10 1986.06.05 1989.10.13
5506 1964.10.19 1964.09.20 1975.02.05 1975.05.21 1980.08.09 1985.12.10
5007 1960.07.02 日車 1971.03.31(3→②・4)

1981.05.19(2→4)
1963.03.30 1964.09.20 1972.08.31 1975.03.06 1975.05.27 1979.10.22 1985.06.22 1985.09.18 1986.07.02 1989.06.16
5507 1971.03.31 1964.05.20 1964.09.20 1971.03.31 1975.03.06 1975.05.27 1983.06.14 1985.09.18
5008 1960.07.02 日車 1976.09.08(3→②・4)

1979.08.24(2→4)

1988.12.24(4→5)
1963.03.30 1964.09.20 1976.03.13 1976.03.26 1976.03.26 1979.03.13 1986.04.11 1986.05.12 1986.06.27 1990.12.20
5508 1972.01.20 1964.01.28 1964.09.20 1972.01.20★ 1972.11.30 1976.03.13 1976.03.13 1979.08.08 1988.12.23 1986.05.12
5009 1960.07.02 日車 1971.03.31(3→②・4)

1981.10.13(2→5)
1963.03.30 1964.09.20 1973.11.30 1973.11.30 1983.11.09 1978.03.16 1990.01.30
5509 1971.03.31 1964.11.25 1964.09.20 1971.03.31 1973.11.30 1983.11.09 1981.10.12 1981.10.12 1988.01.07
車 号 竣工日 製造所 転 属

(○は非供用後の線区)
誘導無線

装置設置
台車改造 避雷器設置 ATC化改造

(★=ATS存置)

(☆=ATS再設置)
ATS撤去

(ATC併設車)
4両固定化

全配線替
保安ブレーキ

新設
戸閉装置

ST化
戸閉保安装置

設置
CP変更 谷町線4M2T化

改造
4・5号線

供用改造
車内信号機取付け 弱界磁装置

取付け
暖房化改造 除湿装置取付け 中央線6M化 近鉄相直化改造 廃 車 備 考
5010 1960.07.02 日車 1971.03.31(3→②・4)

1978.11.29(2→4)
1972.02.22 1964.09.20 1972.12.25 1975.02.20 1975.05.21 1978.11.05 1985.11.09 1985.12.10 1986.06.05 1989.10.13
5510 1971.03.31 1964.06.25 1964.09.20 1971.03.31 1975.02.20 1975.05.21 1980.08.09 1985.12.10
5011 1960.07.02 ナニワ 1971.03.31(3→②・4)

1978.11.19(2→4)
1972.02.22 1964.09.20 1971.03.31 1972.11.30 1972.06.08 1975.02.20 1975.06.02 1978.11.05 1985.09.17 1985.12.10 1986.06.05 1989.10.13
5511 1964.02.01 1964.09.20 1975.02.20 1975.06.02 1978.11.05 1985.12.10
5012 1960.07.02 ナニワ 1974.01.17(3→②・4)

1981.07.30(2→5)
1972.02.22 1964.09.20 1970.03.06

1970.10.29☆
1974.01.23 1974.01.23 1984.06.15 1979.05.28 1981.07.29 1989.08.21
5512 1964.05.20 1964.09.20 1974.01.23 1984.06.15 1983.01.13 1988.01.26
5013 1960.07.02 ナニワ 1976.06.03(3→②・4)

1981.08.01(2→5)
1972.02.22 1964.09.20 1970.03.13

1970.10.16☆
1976.06.02 1976.06.02 1976.06.02 1979.08.23 1981.07.31 1990.08.17
5513 1976.06.02 1976.06.02 1983.07.29 1988.02.04
5014 1960.07.02 ナニワ 1971.11.18(3→②・4)

1981.07.25(2→5)
1972.02.22 1964.09.20 1971.11.18 1972.06.14 1974.10.17 1975.05.16 1979.08.23 1981.07.24 1989.11.07
5514 1974.10.17 1975.05.16 1983.02.10
5015 1960.07.02 ナニワ 1971.11.18(3→②・4)

1981.07.25(2→5)
1964.09.20 1972.06.14 1974.10.17 1979.05.28 1979.08.23 1989.11.07
5515 1971.11.18 1971.11.18 1974.10.17 1979.05.28 1983.02.10 1981.07.24
5016 1960.07.02 ナニワ 1976.09.08(3→②・4)

1979.08.24(2→4)

1988.12.24(4→5)
1972.01.20 1964.09.20 1972.01.20★ 1972.11.30 1976.03.13 1976.03.13 1976.03.26 1979.03.13 1988.12.23 1986.04.11 1986.05.12 1986.06.27 1990.12.20
5516 1976.03.13 1976.03.26 1979.08.08 1986.05.12
5017 1960.07.02 ナニワ 1976.09.10(3→②・4)

1980.07.29(2→5)
1964.09.20 1976.09.09 1976.09.09 1976.09.09 1980.05.17 1989.12.02
5517 1972.01.20 1972.01.20★ 1972.11.30 1976.09.09 1976.09.09 1980.07.28 1980.07.28 1988.01.13
5018 1960.07.02 ナニワ 1974.01.17(3→②・4)

1981.07.30(2→5)
1964.09.20 1974.01.23 1974.01.23 1984.06.15 1979.05.28 1989.08.21
5518 1970.10.29 1970.03.10

1970.10.29☆
1972.11.30 1974.01.23 1984.06.15 1983.01.13 1981.07.29 1988.01.26
5019 1960.07.02 ナニワ 1971.03.31(3→②・4)

1978.11.19(2→4)
1964.09.20 1972.06.08 1975.02.20 1975.06.02 1978.10.18 1985.09.17 1985.10.11 1986.07.09 1989.09.12
5519 1971.03.31 1975.02.20 1975.06.02 1978.10.18 1985.10.11
車 号 竣工日 製造所 転 属

(○は非供用後の線区)
誘導無線

装置設置
台車改造 避雷器設置 ATC化改造

(★=ATS存置)

(☆=ATS再設置)
ATS撤去

(ATC併設車)
4両固定化

全配線替
保安ブレーキ

新設
戸閉装置

ST化
戸閉保安装置

設置
CP変更 谷町線4M2T化

改造
4・5号線

供用改造
車内信号機取付け 弱界磁装置

取付け
暖房化改造 除湿装置取付け 中央線6M化 近鉄相直化改造 廃 車 備 考
5020 1960.07.02 ナニワ 1976.06.03(3→②・4)

1981.08.01(2→5)
1964.09.20 1976.06.02 1976.06.02 1976.06.02 1979.08.23 1989.12.19
5520 1970.10.16 1970.03.13

1970.10.16☆
1972.11.30 1976.06.02 1976.06.02 1983.07.29 1981.07.31 1988.02.04
5021 1960.07.02 ナニワ 1969.05.28(1・3→②・4)

1978.08.15(2→4)

1988.12.02(4→5)
1969.10.03 1964.09.20 1969.05.28 1972.06.21 1975.04.26 1979.04.26 1978.05.16 1988.12.01 1986.03.17 1986.05.12 1986.06.27 1990.11.08
5521 1975.04.26 1979.04.26 1978.05.16 1986.05.12
5022 1960.07.02 日車 1969.05.28(1・3→②・4)

1979.07.31(2→4)

1988.12.23(4→5)
1969.10.11 1964.09.20 1969.05.28 1977.02.28 1975.08.12 1975.06.06 1979.03.27 1986.02.03 1986.02.28 1986.06.25 1990.03.30
5522 1975.08.12 1975.06.06 1979.07.30 1986.02.28
5023 1960.07.02 日車 1969.04.23(1・3→②・4)

1981.05.19(2→4)
1969.10.03 1964.09.20 1969.04.23 1977.02.24 1977.03.17 1977.03.17 1978.05.24 1985.07.05 1985.09.18 1986.06.19 1989.06.30
5523 1977.03.17 1977.03.17 1983.06.14 1985.09.18
5024 1960.07.02 日車 1969.07.15(1・3→②・4)

1981.05.22(2→4)

1988.12.23(4→5)
1969.10.07 1964.09.20 1969.07.15 1977.02.24 1977.03.17 1977.03.17 1978.05.24 1988.12.22 1986.02.03 1986.02.28 1986.06.25 1990.03.14
5524 1977.03.17 1977.03.17 1980.09.18 1986.02.28
5025 1960.07.02 日車 1969.08.01(1・3→②・4)

1979.06.21(2→4)

1988.11.01(4→5)
1969.10.07 1964.09.20 1975.09.04 1973.10.25 1984.08.20 1979.03.27 1988.10.31 1986.02.25 1986.04.10 1986.06.24 1990.10.13
5525 1969.08.01 1973.10.25 1984.08.20 1979.03.27 1986.04.10
5026 1960.07.02 日車 1968.06.09(1・3→②・4)

1978.03.31(2→4)

1986.09.13(4→5)
1969.09.03 1964.09.20 1968.06.09 1975.12.17 1975.12.17 1975.12.17 1978.05.16 1986.09.12 1990.03.29
5526 1971.06.30 1968.06.09 1975.12.17 1975.12.17 1978.05.16 1988.02.12
5027 1960.07.02 日車 1969.09.05(1・3→②・4)

1979.07.31(2→4)
1964.09.20 1972.06.28 1975.08.12 1975.06.06 1979.03.13 1986.01.07 1986.01.30 1986.06.16 1989.10.28
5527 1971.09.14 1969.09.05 1975.08.12 1975.06.06 1979.07.30 1986.01.30
5028 1962.11.16 日車 1968.11.06(1・3→②・4)

1981.04.23(2→4)
1968.11.16 1973.03.31 1973.10.22 1983.07.14 1979.10.22 1985.06.22 1985.09.18 1986.07.02 1989.06.16
5528 1968.11.16 1973.10.22 1983.07.14 1982.06.09 1985.09.18
5029 1962.12.07 日車 1968.11.19(1・3→②・4)

1981.04.23(2→4)
1968.11.19 1973.03.31 1973.10.22 1983.07.14 1979.10.22 1985.06.22 1985.09.18 1986.07.02 1989.06.16
5529 1968.11.19 1973.10.22 1983.07.14 1982.06.09 1985.09.18
車 号 竣工日 製造所 転 属

(○は非供用後の線区)
誘導無線

装置設置
台車改造 避雷器設置 ATC化改造

(★=ATS存置)

(☆=ATS再設置)
ATS撤去

(ATC併設車)
4両固定化

全配線替
保安ブレーキ

新設
戸閉装置

ST化
戸閉保安装置

設置
CP変更 谷町線4M2T化

改造
4・5号線

供用改造
車内信号機取付け 弱界磁装置

取付け
暖房化改造 除湿装置取付け 中央線6M化 近鉄相直化改造 廃 車 備 考
5030 1962.12.07 日車 1969.05.26(1・3→②・4)

1981.09.25(2→5)
1969.05.26 1974.11.06 1974.11.06 1975.05.13 1979.05.15 1981.09.24 1990.09.27
5530 1974.11.06 1975.05.13 1981.09.24 1988.01.28
5031 1962.12.07 日車 1969.07.02(1・3→②・4)

1978.11.05(2→4)
1969.10.11 1969.07.02 1973.06.21 1973.11.22 1985.10.11 1978.10.18 1985.09.11 1985.10.11 1986.07.09 1989.09.12
5531 1973.11.22 1985.10.11 1978.10.18 1985.10.11
5032 1963.03.28 ナニワ 1968.06.09(1・3→②・4)

1978.03.31(2→4)

1986.09.13(4→5)
1969.09.03 1968.06.09 1975.12.17 1975.12.17 1975.12.17 1978.05.16 1990.03.29
5532 1968.06.09 1975.12.17 1975.12.17 1978.05.16 1986.09.12 1988.02.12
5033 1963.03.28 ナニワ 1969.08.13(1・3→2・④) 1969.10.24 1969.08.13 1974.08.22 1974.09.02 1975.05.07 1979.02.07 1985.12.11 1986.01.30 1986.06.16 1989.10.28
5533 1974.08.22 1975.05.07 1982.07.29 1986.01.30
5034 1963.03.28 ナニワ 1969.05.14(1・3→②・4)

1978.08.15(2→4)
1974.04.30 1974.04.30 1975.04.15 1978.04.14 1985.07.15 1985.09.18 1986.06.19 1989.06.30
5534 1969.05.14 1974.04.30 1975.04.15 1981.11.26 1985.09.18
5035 1963.03.28 ナニワ 1969.07.15(1・3→②・4)

1981.05.22(2→4)

1988.12.23(4→5)
1977.02.24 1977.03.17 1977.03.17 1978.05.24 1986.02.03 1986.02.28 1986.06.25 1990.03.14
5535 1969.07.15 1977.03.17 1977.03.17 1980.09.18 1988.12.22 1986.02.28
5036 1963.01.29 近車 1969.07.02(1・3→②・4)

1978.11.05(2→4)
1973.06.21 1973.11.02 1985.10.11 1978.10.18 1985.09.11 1985.10.11 1986.07.09 1989.09.12
5536 1969.07.02 1973.11.02 1985.10.11 1978.10.18 1985.10.11
5037 1963.01.29 近車 1969.08.29(1・3→②・4)

1981.09.25(2→5)
1974.11.06 1974.11.06 1975.05.13 1979.05.15 1990.09.27
5537 1969.08.29 1974.11.06 1975.05.13 1981.09.24 1981.09.24 1988.01.28
5038 1963.02.18 汽車 1969.08.29(1・3→②・4)

1978.08.15(2→4)
1969.10.24 1969.08.29 1974.04.30 1974.04.30 1975.04.15 1978.04.14 1985.07.15 1985.09.18 1986.06.19 1989.06.30
5538 1974.04.30 1974.12.24 1981.11.06 1985.09.18
5039 1963.02.18 汽車 1969.09.11(1・3→②・4)

1978.08.15(2→4)

1988.12.02(4→5)
1972.06.21 1975.04.26 1975.04.26 1978.04.14 1986.03.17 1986.04.10 1986.06.24 1990.11.08
5539 1969.09.11 1975.04.26 1975.04.26 1978.06.13 1988.12.01 1986.04.10
車 号 竣工日 製造所 転 属

(○は非供用後の線区)
誘導無線

装置設置
台車改造 避雷器設置 ATC化改造

(★=ATS存置)

(☆=ATS再設置)
ATS撤去

(ATC併設車)
4両固定化

全配線替
保安ブレーキ

新設
戸閉装置

ST化
戸閉保安装置

設置
CP変更 谷町線4M2T化

改造
4・5号線

供用改造
車内信号機取付け 弱界磁装置

取付け
暖房化改造 除湿装置取付け 中央線6M化 近鉄相直化改造 廃 車 備 考
5040 1963.01.29 東急 1969.08.01(1・3→②・4)

1979.06.21(2→4)

1988.11.01(4→5)
1973.09.04 1973.10.25 1984.08.20 1979.03.24 1986.04.10 1986.06.24 1990.10.13
5540 1969.08.01 1973.10.25 1984.08.20 1979.03.27 1988.10.31 1986.04.10
5041 1963.01.29 東急 1969.08.16(1・3→2・④) 1974.08.22 1974.08.22 1975.05.07 1979.02.07 1985.12.11 1986.01.30 1986.06.16 1989.10.28
5541 1969.08.16 1974.08.22 1975.05.07 1982.07.29 1986.01.30
5042 1964.07.21 近車 1969.08.27(1・3→②・4) 1980.10.30 1980.10.30 1980.10.30 1980.10.30 1983.08.05 1991.02.22
5542 1969.08.27 1980.10.30 1980.10.30 1984.10.05
5043 1964.08.04 近車 1968.11.25(1・3→2・④)

1978.11.11(4→2)
1970.09.26 1968.11.25 1978.06.30 1978.06.30 1980.06.30 1984.02.27 1987.09.18 1991.02.09
5543 1978.06.30 1986.05.12
5044 1964.08.04 日車 1968.12.10(1・3→②・4)

1990.01.30(2→5)
1980.08.27 1980.08.27 1980.08.27 1983.07.26 1991.07.08
5544 1968.12.10 1980.08.27 1990.01.29 1985.10.30
5045 1964.08.22 日車 1968.11.25(1・3→2・④)

1978.11.11(4→2)
1978.06.30 1978.06.30 1978.06.30 1984.02.27 1987.09.18 1991.02.09
5545 1968.11.25 1978.06.30 1986.05.12
5046 1964.08.04 帝国 1969.03.22(1・3→2・④)

1978.10.01(4→2)

1990.01.30(2→5)
1978.03.16 1978.06.03 1978.06.03 1983.10.03 1986.11.13 1992.05.30
5546 1969.03.22 1978.03.16 1990.01.29 1985.02.28
5047 1964.08.22 帝国 1969.01.17(1・3→②・4)

1990.08.17(2→5)
1970.09.26 1969.01.17 1982.01.07 1979.12.24 1982.01.07 1990.08.16 1982.10.13 1987.07.16 1992.12.02
5547 1982.01.07 1987.01.27
5048 1964.08.22 汽車 1968.10.24(1・3→②・4)

1989.12.02(2→5)
1983.09.29 1979.12.24 1983.09.29 1983.09.29 1991.07.08
5548 1968.10.24 1983.09.29 1989.12.01 1987.02.20
5049 1964.03.09 汽車 1968.10.14(1・3→②・4)

1990.10.13(2→5)
1979.03.30 1979.03.30 1979.03.30 1983.08.10 1987.06.15 1993.01.27
5549 1968.10.14 1979.03.30 1990.10.12 1984.08.08
車 号 竣工日 製造所 転 属

(○は非供用後の線区)
誘導無線

装置設置
台車改造 避雷器設置 ATC化改造

(★=ATS存置)

(☆=ATS再設置)
ATS撤去

(ATC併設車)
4両固定化

全配線替
保安ブレーキ

新設
戸閉装置

ST化
戸閉保安装置

設置
CP変更 谷町線4M2T化

改造
4・5号線

供用改造
車内信号機取付け 弱界磁装置

取付け
暖房化改造 除湿装置取付け 中央線6M化 近鉄相直化改造 廃 車 備 考
5050 1964.03.09 東急 1969.01.25(1・3→2・④)

1981.05.25(4→2)

1991.02.27(2→5)
1984.02.01 1978.10.26 1984.02.01 1984.02.01 1987.08.03 1993.06.22
5550 1969.01.25 1984.02.01 1991.02.26 1986.12.26
5051 1964.03.09 東急 1968.12.23(1・3→②・4)

1990.08.17(2→5)
1982.01.07 1979.12.24 1982.01.07 1983.10.13 1987.07.16 1992.12.02
5551 1968.12.23 1982.01.07 1990.08.16 1987.01.17
5052 1964.09.15 川崎 1968.10.14(1・3→②・4) 1979.06.29 1979.06.29 1979.06.29 1983.07.20 1990.11.13
5552 1968.10.14 1979.06.29 1986.06.06
5053 1964.09.15 川崎 1968.11.22(1・3→2・④)

1978.12.01(4→2)

1990.09.27(2→5)
1978.09.01 1978.09.01 1978.09.01 1983.12.13 1987.07.01 1992.06.03
5553 1968.11.22 1978.09.01 1990.09.26 1985.09.28
5054 1964.08.22 日車 1968.11.19(1・3→②・4)

1990.01.30(2→5)
1969.09.18 1968.11.19 1980.08.27 1980.08.27 1980.08.27 1990.01.29 1983.07.26 1991.07.08
5554 1980.08.27 1986.09.30
5055 1964.09.03 日車 1968.10.24(1・3→②・4)

1989.12.02(2→5)
1969.09.10 1968.10.24 1983.09.29 1980.05.30 1983.09.29 1989.12.01 1983.09.29 1991.07.08
5555 1983.09.29 1987.02.20
5056 1964.09.15 日車 1970.03.18(1・3→4・⑤) 1975.06.11 1979.08.31 1991.01.30
5556 1970.03.18 1970.03.18 1975.06.11 1970.03.18 1988.01.14
5057 1964.09.15 日車 1970.05.30(1・3→5)

1980.04.16(5→2)
1982.08.27 1980.01.18 1982.08.27 1983.07.01 1991.01.09
5557 1982.08.27 1984.07.31
5058 1964.09.15 日車 1968.11.06(1・3→2・④)

1978.12.01(4→2)

1990.09.27(2→5)
1969.09.18 1968.11.06 1978.09.01 1978.09.01 1978.09.01 1990.09.26 1983.12.23 1987.07.01 1992.06.03
5558 1978.09.01 1985.09.28
5059 1964.07.21 ナニワ 1968.10.23(1・3→②・4) 1969.09.10 1968.10.23 1979.06.29 1979.06.29 1979.06.29 1983.07.20 1990.11.13
5559 1979.06.29 1986.06.06
車 号 竣工日 製造所 転 属

(○は非供用後の線区)
誘導無線

装置設置
台車改造 避雷器設置 ATC化改造

(★=ATS存置)

(☆=ATS再設置)
ATS撤去

(ATC併設車)
4両固定化

全配線替
保安ブレーキ

新設
戸閉装置

ST化
戸閉保安装置

設置
CP変更 谷町線4M2T化

改造
4・5号線

供用改造
車内信号機取付け 弱界磁装置

取付け
暖房化改造 除湿装置取付け 中央線6M化 近鉄相直化改造 廃 車 備 考
5060 1964.07.02 ナニワ 1968.06.09(1・3→2・④)

1978.08.04(4→2)
1968.06.09 1977.11.19 1978.05.15 1978.03.22 1983.07.13 1991.02.04
5560 1968.06.09 1977.11.19 1986.05.31
5061 1964.07.02 ナニワ 1969.02.13(1・3→2・④)

1978.10.01(4→2)

1991.01.30(2→5)
1969.02.13 1978.03.16 1978.06.03 1978.03.16 1991.01.29 1983.10.03 1986.11.13 1992.05.30
5561 1978.03.16 1985.02.28
5062 1964.08.04 ナニワ 1968.10.14(1・3→②・4)

1990.11.08(2→5)
1968.10.14 1982.11.16 1980.04.14 1982.11.16 1990.11.07 1983.09.21 1991.10.24
5562 1968.10.14 1982.11.16 1984.11.14
5063 1964.08.04 ナニワ 1968.09.24(1・3→2・④)

1978.08.04(4→2)
1968.09.24 1977.11.19 1978.05.15 1978.03.22 1983.07.13 1991.02.04
5563 1968.09.24 1977.11.19 1986.05.31
5064 1964.08.22 ナニワ 1968.11.01(1・3→2・④)

1981.05.25(4→2)

1991.02.27(2→5)
1968.11.01 1984.02.01 1978.10.26 1984.02.01 1991.02.26 1984.02.01 1987.08.03 1993.06.22
5564 1984.02.01 1986.12.26
5065 1964.08.22 ナニワ 1968.11.25(1・3→②・4)

1990.11.08(2→5)
1968.11.25 1982.11.16 1980.04.14 1982.11.16 1983.09.21 1991.10.24
5565 1968.11.25 1982.11.16 1990.11.07 1984.11.14
5066 1964.09.15 ナニワ 1968.12.15(1・3→②・4)

1990.10.13(2→5)
1968.12.15 1979.03.30 1979.03.30 1979.03.30 1990.10.12 1983.08.10 1987.06.15 1993.01.27
5566 1979.03.30 1984.08.08
5067 1965.07.15 近車 1969.03.03(1・3→4・⑤) 1969.03.03★ 1970.01.06 1975.10.03 1979.01.12 1969.03.03 1991.02.27
5567 1970.03.03 1969.03.03★ 1970.01.06 1975.10.03 1969.03.03 1988.01.20
5068 1965.07.15 近車 1969.03.28(1・3→4・⑤) 1969.03.28★ 1970.01.06 1975.10.03 1979.01.12 1969.03.28 1991.02.27
5568 1970.01.30 1969.03.28★ 1970.01.06 1975.10.03 1969.03.28 1988.01.20
5069 1965.07.15 近車 1969.02.18(1・3→5)

1980.06.04(5→2)

1990.02.14(2→5)
1969.02.18★ 1970.01.06 1982.06.22 1980.04.09 1982.06.22 1969.02.18

1990.02.13
1983.08.02 1991.10.24
5569 1970.01.23 1969.02.18★ 1970.01.06 1982.06.22 1969.02.18

1990.02.13
1986.07.12
車 号 竣工日 製造所 転 属

(○は非供用後の線区)
誘導無線

装置設置
台車改造 避雷器設置 ATC化改造

(★=ATS存置)

(☆=ATS再設置)
ATS撤去

(ATC併設車)
4両固定化

全配線替
保安ブレーキ

新設
戸閉装置

ST化
戸閉保安装置

設置
CP変更 谷町線4M2T化

改造
4・5号線

供用改造
車内信号機取付け 弱界磁装置

取付け
暖房化改造 除湿装置取付け 中央線6M化 近鉄相直化改造 廃 車 備 考
5070 1965.07.15 近車 1969.10.30(1・3→5)

1986.09.13(5→4)

1988.12.27(4→5)
1969.10.30 1980.02.29 1969.10.30 1990.03.30 制御装置変更(MMC-HTB-20D)、制動装置変更(OEC-1)、1969.10.30
5570 1969.10.30 1969.10.30 制御装置変更(MMC-HTB-20D)、制動装置変更(OEC-1)、1969.10.30
5071 1965.07.15 近車 1970.02.27(1・3→5)

1986.09.13(5→4)

1988.12.27(4→5)
1980.02.29 1990.03.30 制御装置変更(MMC-HTB-20D)、制動装置変更(OEC-1)、1970.02.27
5571 制御装置変更(MMC-HTB-20D)、制動装置変更(OEC-1)、1970.02.27
5072 1965.07.28 近車 1969.03.25(1・3→5)

1980.09.05(5→2)
1969.03.25 1975.04.21 1980.10.30 1980.10.30 1969.03.25 1983.08.05 1991.02.22
5572 1970.01.29 1969.03.25 1975.04.21 1969.03.25 1984.10.05
5073 1965.06.30 近車 1970.01.22(1・3→5) 1986.02.10 1978.12.11 1990.12.06
5573 1986.02.10 1988.11.30
5074 1965.06.30 日車 1970.01.14(1・3→5)

1979.12.28(5→2)

1990.12.06(2→5)
1980.04.24 1980.04.24 1979.12.27 1983.08.29 1986.09.09 1992.11.05
5574 1970.01.14 1970.01.14 1980.04.24 1970.01.14

1990.12.05
1985.03.20
5075 1965.08.12 日車 1969.04.15(1・3→5)

1980.07.03(5→2)

1989.04.01(2→5)
1969.04.15 1981.06.17 1978.11.24 1981.06.17 1969.04.15

1989.03.31
1973.08.25 1986.08.16 1994.04.16
5575 1969.04.15 1981.06.17 1969.04.15

1989.03.31
1985.03.08
5076 1965.08.12 日車 1969.12.25(1・3→5) 1969.12.25 1975.04.21 1980.06.30 1969.12.25 1990.08.17
5576 1969.12.25 1969.12.25 1975.04.21 1969.12.25 1987.12.02
5077 1965.08.12 日車 1970.01.14(1・3→5)

1979.12.28(5→2)

1990.12.06(2→5)
1970.01.14 1980.04.24 1980.04.24 1979.12.27 1970.01.14

1990.12.05
1983.08.29 1986.09.09 1992.11.05
5577 1980.04.24 1985.03.20
5078 1965.08.12 日車 1969.04.03(1・3→5)

1980.04.16(5→2)
1969.04.03 1982.08.27 1980.01.18 1982.08.27 1969.04.03 1983.07.04 1991.01.09
5578 1970.03.03 1969.04.03 1982.08.27 1969.04.03 1984.07.31
5079 1965.08.25 日車 1969.02.18(1・3→5)

1981.07.29(5→2)

1989.08.05(2→5)
1969.02.18★ 1969.12.25 1981.10.13 1980.02.13 1981.10.13 1969.02.18

1989.08.04
1983.08.18 1991.10.22
5579 1969.02.18★ 1969.12.25 1981.10.13 1969.02.18

1989.08.04
1987.02.14
車 号 竣工日 製造所 転 属

(○は非供用後の線区)
誘導無線

装置設置
台車改造 避雷器設置 ATC化改造

(★=ATS存置)

(☆=ATS再設置)
ATS撤去

(ATC併設車)
4両固定化

全配線替
保安ブレーキ

新設
戸閉装置

ST化
戸閉保安装置

設置
CP変更 谷町線4M2T化

改造
4・5号線

供用改造
車内信号機取付け 弱界磁装置

取付け
暖房化改造 除湿装置取付け 中央線6M化 近鉄相直化改造 廃 車 備 考
5080 1965.08.25 ナニワ 1970.03.18(1・3→4・⑤) 1970.03.18 1975.06.11 1979.08.31 1970.03.18 1991.01.30
5580 1975.06.11 1988.01.14
5081 1965.06.30 ナニワ 1970.03.03(1・3→④・5)

1981.06.15(4→2)

1989.11.07(2→5)
1970.03.03 1975.06.20 1979.06.08 1981.08.17 1970.12.15 1970.03.03

1989.11.06
1983.10.07 1987.11.19 1992.09.22
5581 1975.06.20 1987.04.30
5082 1965.07.15 ナニワ 1970.04.09(1・3→5) 1970.04.09 1986.02.10 1978.12.11 1970.04.09 1990.12.06
5582 1970.01.21 1970.04.09 1986.02.10 1970.04.09 1988.11.30
5083 1965.07.28 ナニワ 1969.03.27(1・3→5)

1980.07.03(5→2)

1989.04.01(2→5)
1969.03.27 1981.06.17 1978.11.24 1981.06.17 1969.03.27

1989.03.31
1983.08.25 1986.08.16 1994.04.16
5583 1970.03.25 1969.03.27 1981.06.17 1969.03.27

1989.03.31
1985.03.08
5084 1965.07.28 ナニワ 1970.01.09(1・3→④・5)

1979.11.17(4→2)

1990.12.20(2→5)
1970.01.09 1980.05.02 1980.04.09 1979.11.17 1970.11.25 1970.01.09

1990.12.19
1983.09.29 1989.02.10 1993.07.02
5584 1980.05.02 1987.02.06
5085 1965.08.12 ナニワ 1970.02.25(1・3→④・5)

1981.04.30(4→2)

1990.03.29(2→5)
1970.02.05 1983.02.01 1978.12.25 1983.02.01 1970.11.27 1970.02.05

1990.03.28
1983.10.12 1986.09.24 1994.04.20
5585 1983.02.01 1985.01.30
5086 1965.09.04 ナニワ 1969.02.18(1・3→5)

1980.10.03(5→2)

1989.12.19(2→5)
1969.02.18★ 1969.12.25 1983.11.29 1979.03.14 1983.11.29 1969.02.18

1989.12.18
1983.11.29 1991.12.25
5586 1969.02.18★ 1969.12.25 1983.11.29 1969.02.18

1989.12.18
1985.09.03
5087 1965.09.04 ナニワ 1969.03.13(1・3→5)

1980.04.17(5→2)

1990.03.14(2→5)
1969.03.13★ 1969.12.25 1980.07.11 1980.07.11 1980.07.11 1969.03.13

1990.03.13
1983.09.09 1991.11.28
5587 1970.02.12 1969.03.13★ 1969.12.25 1980.07.11 1969.03.13

1990.03.13
1986.10.06
5088 1965.08.25 川崎 1970.01.29(1・3→④・5)

1981.04.30(4→2)

1989.03.29(2→5)
1983.02.01 1978.12.25 1983.02.01 1970.11.27 1983.10.12 1986.09.24 1994.04.20
5588 1970.01.29 1983.02.01 1970.01.29

1990.03.28
1985.01.30
5089 1965.08.25 川崎 1970.02.18(1・3→5)

1980.10.03(5→2)

1989.12.19(2→5)
1983.11.29 1979.03.14 1983.11.29 1983.11.29 1991.12.25
5589 1983.11.29 1985.09.03
車 号 竣工日 製造所 転 属

(○は非供用後の線区)
誘導無線

装置設置
台車改造 避雷器設置 ATC化改造

(★=ATS存置)

(☆=ATS再設置)
ATS撤去

(ATC併設車)
4両固定化

全配線替
保安ブレーキ

新設
戸閉装置

ST化
戸閉保安装置

設置
CP変更 谷町線4M2T化

改造
4・5号線

供用改造
車内信号機取付け 弱界磁装置

取付け
暖房化改造 除湿装置取付け 中央線6M化 近鉄相直化改造 廃 車 備 考
5090 1965.09.04 川崎 1970.01.14(1・3→④・5)

1981.06.15(4→2)

1989.11.07(2→5)
1975.03.28 1979.06.08 1981.08.17 1970.12.15 1983.10.07 1987.11.19 1992.09.22
5590 1970.01.14 1975.03.28 1970.01.14

1989.11.06
1987.04.30
5091 1965.09.09 川崎 1970.01.09(1・3→④・5)

1979.11.17(4→2)

1990.12.20(2→5)
1979.11.17 1980.04.09 1979.11.17 1970.11.25 1983.09.29 1989.02.10 1993.07.02
5591 1970.01.09 1979.11.17 1986.02.06
5092 1965.08.25 帝国 1970.02.23(1・3→5)

1980.06.04(5→2)

1990.02.14(2→5)
1982.06.22 1980.04.09 1982.06.22 1983.08.02 1991.10.24
5592 1982.06.22 1986.07.12
5093 1965.09.04 帝国 1970.03.25(1・3→5)

1981.07.29(5→2)

1989.08.05(2→5)
1981.10.13 1980.02.13 1981.10.13 1983.08.18 1991.10.22
5593 1981.10.13 1987.02.14
5094 1965.09.09 帝国 1970.02.23(1・3→5)

1980.04.17(5→2)

1990.03.14(2→5)
1980.07.11 1980.07.11 1980.07.11 1983.09.09 1991.11.28
5594 1980.07.11 1986.10.16

編成表(編成の変遷)

 登場時の御堂筋線・四つ橋線では、固定編成を組まず検査入場などによりユニット毎の組換えが頻繁に行われていたが、谷町線・中央線・千日前線の主力車両として転用されるのに伴い、ATC設置や車内信号設置などの改造が行われ、後には号線カラー表示の実施や付随車連結による諸改造、近鉄東大阪線乗り入れ改造などにより編成の固定化が進み、各線の共通運用が行われないようになった。ここでは固定編成化された編成について、区切りごとにまとめています。

1968(昭和43)年12月17日時点

 1967(昭和42)年12月に決定された第1号線車両置替計画により、1968 昭和43)年から御堂筋線→谷町線・中央線への転属を開始。谷町線:谷町四丁目~天王寺間開業時の4両運転開始により、谷町線・中央線の共通運用を一時分離、固定編成化。記載分以外は御堂筋線・四つ橋線で活躍。

編成表 運用線区 編成表 運用線区
5028-5528-5029-5529 谷町 5026-5526 中央(東)
5043-5543-5045-5545 谷町 5032-5532 中央(東)
5054-5554-5044-5544 谷町 5060-5560 中央(東)
5055-5555-5048-5548 谷町 5063-5563 中央(東)
5058-5558-5053-5553 谷町
5059-5559-5052-5552 谷町
5062-5562-5065-5565 谷町
5066-5566-5049-5549 谷町

1969(昭和44)年4月16日時点

 千日前線:野田阪神~桜川間開業。御堂筋線は1969(昭和44)年2月に30系統一が完了、記載分以外は四つ橋線で活躍。

編成表 運用線区 編成表 運用線区
5028-5528-5029-5529 谷町 5026-5526 中央(東)
5043-5543-5045-5545 谷町 5032-5532 中央(東)
5054-5554-5044-5544 谷町 5060-5560 中央(東)
5055-5555-5048-5548 谷町 5063-5563 中央(東)
5058-5558-5053-5553 谷町 5067-5567 千日前
5059-5559-5052-5552 谷町 5068-5568 千日前
5062-5562-5065-5565 谷町 5079-5579 千日前
5066-5566-5049-5549 谷町 5586-5586 千日前
5047-5547-5051-5551 谷町
5061-5561-5046-5546 谷町
5064-5564-5050-5550 谷町

1969(昭和44)年7月25日時点

 千日前線(東):谷町九丁目~今里間開業。

編成表 運用線区 編成表 運用線区
5028-5528-5029-5529 谷町 5026-5526 中央(東)
5043-5543-5045-5545 谷町 5032-5532 中央(東)
5054-5554-5044-5544 谷町 5060-5560 中央(東)
5055-5555-5048-5548 谷町 5063-5563 中央(東)
5058-5558-5053-5553 谷町 5067-5567 千日前(西)
5059-5559-5052-5552 谷町 5068-5568 千日前(西)
5062-5562-5065-5565 谷町 5069-5569 千日前(西)
5066-5566-5049-5549 谷町 5575-5575 千日前(西)
5047-5547-5051-5551 谷町 5078-5578 千日前(西)
5061-5561-5046-5546 谷町 5079-5579 千日前(西)
5064-5564-5050-5550 谷町 5082-5582 千日前(西)
5086-5586 千日前(西)
5087-5587 千日前(西)
5072-5572 千日前(東)
5083-5583 千日前(東)

1970(昭和45)年3月31日時点

 四つ橋線で固定編成化が進む、全車ATC非設置。

編成表 運用線区 備 考 編成表 運用線区 備 考 編成表 運用線区 備 考
5021-5521-5039-5539 谷町 5001-5501-5007-5507 四つ橋 5067-5567-5068-5568 千日前/中央 C編成
5022-5522-5027-5527 谷町 5002-5502-5503-5503 四つ橋 5069-5592-5092-5569 千日前
5023-5523-5035-5535 谷町 5004-5504-5009-5509 四つ橋 5070-5571-5071-5570 千日前
5024-5524-5041-5541 谷町 5005-5505-5008-5508 四つ橋 5075-5575-5076-5576 千日前 C編成
5025-5525-5040-5540 谷町 5006-5506-5010-5510 四つ橋 5077-5577-5074-5574 千日前
5026-5526-5032-5532 谷町 C編成 5011-5511-5019-5519 四つ橋 5078-5557-5057-5578 千日前
5028-5528-5029-5529 谷町 C編成 5012-5512-5018-5518 四つ橋 5079-5593-5093-5579 千日前
5030-5530-5034-5534 谷町 5013-5513-5016-5516 四つ橋 5080-5580-5056-5556 千日前/中央
5031-5531-5036-5536 谷町 5014-5514-5015-5515 四つ橋 5081-5581-5090-5590 千日前/中央
5033-5533-5042-5542 谷町 5017-5517-5020-5520 四つ橋 5082-5573-5073-5582 千日前
5038-5538-5037-5537 谷町 5059-5559-5052-5552 中央/谷町 5083-5583-5072-5572 千日前 C編成
5043-5543-5045-5545 谷町 5060-5560-5063-5563 中央/谷町 C編成 5084-5584-5091-5591 千日前/中央
5047-5547-5051-5551 谷町 5061-5561-5046-5546 中央/谷町 5085-5585-5088-5588 千日前/中央
5054-5554-5044-5544 谷町 5062-5562-5065-5565 中央/谷町 C編成 5086-5589-5089-5586 千日前
5055-5555-5048-5548 谷町 5064-5564-5050-5550 中央/谷町 5087-5594-5094-5587 千日前
5058-5558-5053-5553 谷町 5066-5566-5049-5549 中央/谷町

1975(昭和50)年12月18日時点

 1972(昭和47)年11月9日の四つ橋線:玉出~住之江公園間開業に伴い、四つ橋線は5両編成運転を開始。四つ橋線50系は、ユニット間に200形(元1200形)を挟んで5両編成とした。

編成表 運用線区 備考 編成表 運用線区 備考
5001-5501-5007-5507 谷町/中央 5033-5533-5041-5541 中央/谷町
5002-5502-5003-5503 谷町/中央 5043-5543-5045-5545 中央/谷町
5004-5504-5009-5509 谷町/中央 5058-5558-5053-5553 中央/谷町
5006-5506-5010-5510 谷町/中央 5060-5560-5063-5563 中央/谷町 C編成
5011-5511-5019-5519 谷町/中央 5061-5561-5046-5546 中央/谷町
5012-5512-5018-5518 谷町/中央 5064-5564-5050-5550 中央/谷町
5014-5514-5015-5515 谷町/中央 5081-5581-5090-5590 中央/千日前
5021-5521-5039-5539 谷町/中央 5084-5584-5091-5591 中央/千日前
5022-5522-5027-5527 谷町/中央 5085-5585-5088-5588 中央/千日前
5023-5523-5042-5542 谷町/中央 5067-5567-5568-5568 中央/千日前 C編成
5024-5524-5035-5535 谷町/中央 5069-5592-5092-5569 千日前/中央
5025-5525-5040-5540 谷町/中央 5070-5571-5071-5570 千日前
5026-5526-5032-5532 谷町/中央 C編成 5072-5572-5076-5576 千日前 C編成
5028-5528-5029-5529 谷町/中央 C編成 5075-5575-5083-5583 千日前 C編成
5030-5530-5037-5537 谷町/中央 5077-5577-5074-5574 千日前
5031-5531-5036-5536 谷町/中央 5078-5557-5057-5578 千日前
5038-5538-5034-5534 谷町/中央 5079-5593-5093-5579 千日前
5047-5547-5051-5551 谷町/中央 5080-5580-5056-5556 千日前/中央
5054-5554-5044-5544 谷町/中央 5082-5573-5073-5582 千日前
5055-5555-5048-5548 谷町/中央 5086-5589-5089-5586 千日前
5059-5559-5052-5552 谷町/中央 5087-5594-5094-5587 千日前
5062-5562-5065-5565 谷町/中央 C編成 5005-5505-224-5017-5517 四つ橋
5066-5566-5049-5549 谷町/中央 5016-5516-225-5008-5508 四つ橋
5013-5513-226-5020-5520 四つ橋

1977(昭和52)年3月31日時点

 谷町線:守口~都島間開業による6両編成化。四つ橋線からは1976(昭和51)年9月に全車転出、94ユニット188両全車が森之宮グループ(谷町線・中央線・千日前線)に集結。

編成表 運用線区 編成表 運用線区
5001-5501-5005-5505-5017-5517 谷町 5033-5533-5041-5541 中央
5002-5502-5030-5530-5037-5537 谷町 5043-5543-5045-5545 中央
5004-5504-5009-5509-5003-5503 谷町 5058-5558-5053-5553 中央
5011-5511-5006-5506-5010-5510 谷町 5060-5560-5063-5563 中央
5012-5512-5018-5518-5015-5515 谷町 5061-5561-5046-5546 中央
5014-5514-5013-5513-5020-5520 谷町 5064-5564-5050-5550 中央
5016-5516-5008-5508-5027-5527 谷町 5081-5581-5090-5590 中央
5021-5521-5026-5526-5032-5532 谷町 5084-5584-5091-5591 中央
5022-5522-5025-5525-5040-5540 谷町 5085-5585-5088-5588 中央
5023-5523-5024-5524-5035-5535 谷町 5067-5567-5568-5568 千日前
5028-5528-5029-5529-5007-5507 谷町 5069-5592-5092-5569 千日前
5031-5531-5036-5536-5019-5519 谷町 5070-5571-5071-5570 千日前
5038-5538-5034-5534-5039-5539 谷町 5072-5572-5076-5576 千日前
5047-5547-5051-5551-5048-5548 谷町 5075-5575-5083-5583 千日前
5055-5555-5054-5554-5044-5544 谷町 5077-5577-5074-5574 千日前
5062-5562-5065-5565-5042-5542 谷町 5078-5557-5057-5578 千日前
5066-5566-5049-5549-5052-5552 谷町 5079-5593-5093-5579 千日前
5059-5559 谷町 5080-5580-5056-5556 千日前
5082-5573-5073-5582 千日前
5086-5589-5089-5586 千日前
5087-5594-5094-5587 千日前

1984(昭和59)年3月31日時点

 谷町線4M2T化完了(付随車5700・5800・5900形組み込み)。4M2T化は3・4次車を対象としたため、谷町線1・2次車と中央線・千日前線の3・4次車との入替えが頻繁に行われた。その結果、1981(昭和56)年10月13日をもって谷町線から1・2次車は姿を消した。

 4M2T化は、1978(昭和53)~1979(昭和54)年に中央線800形・900形と谷町線50系1・2次車を入替えてT車化、5800形・5900形としてユニット間に組み込んだ。1980(昭和55)年2月25日には四つ橋線の30系統一完了により、200形(元1200形)は谷町線に転属、谷町線1・2次車と入替えでやってきた中央線・千日前線3・4次車のユニット間に組み込んだ。なおこの際、一部T車化より転属が早いものがあり、200形をそのまま組み込んだ6M編成も見られた。T車化された200形は5700形とした。

編成表 運用線区 編成表 運用線区
5043-5543=5901-5902-5045-5545 谷町 5006-5506-5010-5510 中央
5047-5547=5727-5726-5051-5551 谷町 5011-5511-5019-5519 中央
5054-5554=5705-5704-5044-5544 谷町 5016-5516-5008-5508 中央
5055-5555=5703-5702-5048-5548 谷町 5021-5521-5039-5539 中央
5058-5558=5903-5904-5053-5553 谷町 5022-5522-5027-5527 中央
5059-5559=5905-5906-5052-5552 谷町 5023-5523-5007-5507 中央
5060-5560=5803-5804-5063-5563 谷町 5024-5524-5035-5535 中央
5061-5561=5801-5802-5046-5546 谷町 5025-5525-5040-5540 中央
5062-5562=5709-5710-5065-5565 谷町 5026-5526-5032-5532 中央
5064-5564=5725-5724-5050-5550 谷町 5028-5528-5029-5529 中央
5066-5566=5907-5908-5049-5549 谷町 5031-5531-5036-5536 中央
5069-5592=5723-5720-5092-5569 谷町 5033-5533-5041-5541 中央
5072-5572=5713-5708-5042-5542 谷町 5038-5538-5034-5534 中央
5075-5575=5707-5714-5083-5583 谷町 5001-5501-5076-5576 千日前
5077-5577=5909-5910-5074-5574 谷町 5002-5502-5003-5503 千日前
5078-5557=5711-5712-5057-5578 谷町 5004-5504-5009-5509 千日前
5079-5593=5715-5706-5093-5579 谷町 5005-5505-5017-5517 千日前
5081-5581=5719-5716-5090-5590 谷町 5012-5512-5018-5518 千日前
5084-5584=5805-5806-5091-5591 谷町 5013-5513-5020-5520 千日前
5085-5585=5701-5718-5088-5588 谷町 5014-5514-5015-5515 千日前
5086-5589=5717-5722-5089-5586 谷町 5030-5530-5037-5537 千日前
5087-5594=5721-5728-5094-5587 谷町 5067-5567-5068-5568 千日前
5070-5571-5071-5570 千日前
5080-5580-5056-5556 千日前
5082-5573-5073-5582 千日前

1987(昭和62)年3月31日時点

 中央線6両編成化・近鉄東大阪線乗り入れ改造(A改造:4連+2連、B改造:2連+4連)。6両編成化は全車が1・2次車となった。

編成表 運用線区 編成表 運用線区 備 考
5043-5543=5901-5902-5045-5545 谷町 5011-5511=5006-5506-5010-5510 中央 B改造
5047-5547=5727-5726-5051-5551 谷町 5021-5521=5016-5516-5008-5508 中央 B改造
5054-5554=5705-5704-5044-5544 谷町 5022-5522=5024-5524-5035-5535 中央 B改造
5055-5555=5703-5702-5048-5548 谷町 5023-5523=5038-5538-5034-5534 中央 B改造
5058-5558=5903-5904-5053-5553 谷町 5025-5525-5040-5540=5039-5539 中央 A改造
5059-5559=5905-5906-5052-5552 谷町 5028-5528-5029-5529=5007-5507 中央 A改造
5060-5560=5803-5804-5063-5563 谷町 5031-5531-5036-5536=5019-5519 中央 A改造
5061-5561=5801-5802-5046-5546 谷町 5033-5533-5041-5541=5047-5527 中央 A改造
5062-5562=5709-5710-5065-5565 谷町 5070-5571-5071-5570 中央 休車
5064-5564=5725-5724-5050-5550 谷町 5001-5501-5076-5576 千日前
5066-5566=5907-5908-5049-5549 谷町 5002-5502-5003-5503 千日前
5069-5592=5723-5720-5092-5569 谷町 5004-5504-5009-5509 千日前
5072-5572=5713-5708-5042-5542 谷町 5005-5505-5017-5517 千日前
5075-5575=5707-5714-5083-5583 谷町 5012-5512-5018-5518 千日前
5077-5577=5909-5910-5074-5574 谷町 5013-5513-5020-5520 千日前
5078-5557=5711-5712-5057-5578 谷町 5014-5514-5015-5515 千日前
5079-5593=5715-5706-5093-5579 谷町 5026-5526-5032-5532 千日前
5081-5581=5719-5716-5090-5590 谷町 5030-5530-5037-5537 千日前
5084-5584=5805-5806-5091-5591 谷町 5067-5567-5068-5568 千日前
5085-5585=5701-5718-5088-5588 谷町 5080-5580-5056-5556 千日前
5086-5589=5717-5722-5089-5586 谷町 5082-5573-5073-5582 千日前
5087-5594=5721-5728-5094-5587 谷町

1989(平成元)年10月31日時点

 谷町線・中央線から千日前線へ転属、中央線での運用終了。中央線では1989(平成元)年10月27日が最終運用。

編成表 運用線区 備 考 編成表 運用線区 備 考
5043-5543=5901-5902-5045-5545 谷町 5070-5571-5071-5570 中央 休車
5047-5547=5727-5726-5051-5551 谷町 5001-5501-5020-5520 千日前
5054-5554=5705-5704-5044-5544 谷町 休車 5002-5502-5003-5503 千日前
5055-5555=5048-5548 谷町 転用改造中 5004-5504-5009-5509 千日前
5058-5558=5903-5904-5053-5553 谷町 5005-5505-5017-5517 千日前
5059-5559=5905-5906-5052-5552 谷町 5013-5513-5076-5576 千日前
5060-5560=5803-5804-5063-5563 谷町 5014-5514-5015-5515 千日前
5061-5561=5801-5802-5046-5546 谷町 5016-5516-5008-5508 千日前
5062-5562=5709-5710-5065-5565 谷町 5021-5521-5039-5539 千日前
5064-5564=5725-5724-5050-5550 谷町 5024-5524-5035-5535 千日前
5066-5566=5907-5908-5049-5549 谷町 5025-5525-5040-5540 千日前
5069-5592=5723-5720-5092-5569 谷町 休車 5026-5526-5032-5532 千日前
5072-5572=5713-5708-5042-5542 谷町 5030-5530-5037-5537 千日前
5077-5577=5909-5910-5074-5574 谷町 5067-5567-5068-5568 千日前
5078-5557=5711-5712-5057-5578 谷町 5075-5575-5083-5583 千日前
5081-5581=5090-5590 谷町 転用改造中 5079-5593-5093-5579
5084-5584=5805-5806-5091-5591 谷町 5080-5580-5056-5556 千日前
5085-5585=5701-5718-5088-5588 谷町 休車 5082-5573-5073-5582 千日前
5086-5589=5589-5586 谷町 休車 5022-5522 千日前 休車
5087-5594=5721-5728-5094-5587 谷町 休車

1990(平成2)年3月31日時点

 四つ橋線から谷町線への30系転属により、50系は谷町線から千日前線への転属が進行。

編成表 運用線区 編成表 運用線区
5043-5543=5901-5902-5045-5545 谷町 5013-5513-5076-5576 千日前
5047-5547=5727-5726-5051-5551 谷町 5016-5516-5008-5508 千日前
5058-5558=5903-5904-5053-5553 谷町 5021-5521-5039-5539 千日前
5059-5559=5905-5906-5052-5552 谷町 5025-5525-5040-5540 千日前
5061-5561=5801-5802-5046-5546 谷町 5030-5530-5037-5537 千日前
5062-5562=5709-5710-5065-5565 谷町 5054-5554-5044-5544 千日前
5064-5564=5725-5724-5050-5550 谷町 5055-5555-5048-5548 千日前
5066-5566=5907-5908-5049-5549 谷町 5067-5567-5068-5568 千日前
5072-5572=5713-5708-5042-5542 谷町 5069-5592-5092-5569 千日前
5077-5577=5909-5910-5074-5574 谷町 5075-5575-5083-5583 千日前
5078-5557=5711-5712-5057-5578 谷町 5079-5593-5093-5579 千日前
5084-5584=5805-5806-5091-5591 谷町 5080-5580-5056-5556 千日前
5081-5581-5090-5590 千日前
5082-5573-5073-5582 千日前
5085-5585-5088-5588 千日前
5086-5589-5089-5586 千日前
5087-5594-5094-5587 千日前

1991(平成3)年3月31日時点

 谷町線での運用終了。全編成千日前線で運用、50系の最終配置形態。千日前線では1994(平成6)年4月19日が最終運用。

編成表 運用線区 編成表 運用線区
5047-5547-5051-5551 千日前 5075-5575-5083-5583 千日前
5054-5554-5044-5544 千日前 5077-5577-5074-5574 千日前
5055-5555-5048-5548 千日前 5079-5593-5093-5579 千日前
5058-5558-5053-5553 千日前 5081-5581-5090-5590 千日前
5061-5561-5046-5546 千日前 5084-5584-5091-5591 千日前
5062-5562-5065-5565 千日前 5085-5585-5088-5588 千日前
5064-5564-5050-5550 千日前 5086-5589-5089-5586 千日前
5066-5566-5049-5549 千日前 5087-5594-5094-5587 千日前
5069-5592-5092-5569 千日前