60系非冷房改造車/19--.--.---柴島
大阪市交通局60系車両は、1969(昭和44)年12月6日の堺筋線開業用に製造された車両である。堺筋線は阪急電鉄との相互直通運転のため、大阪市営地下鉄初の直流1500V架空線方式を採用し、60系にはパンタグラフを搭載している。
60系は、1969(昭和44)年の堺筋線開業にあわせて5両編成18本90両が製造された。堺筋線は開業と同時に阪急電鉄千里線・京都本線(高槻市~淡路間)と相互直通運転をするため、「相互直通車両に関する協定」を満足させる地下鉄車両として設計された。基本的には30系と同じ性能であり、30系の架空線式車両とも言え、車番の付け方なども30系に準じている。当時としては珍しいデザインが話題を呼び、1970(昭和45)年8月には当時の最優秀通勤車両として鉄道友の会からローレル賞を受賞している。
登場当初は5両編成で、最大8両編成となることを想定して製造された。しかし、1979(昭和54)年の6両編成化・1993(平成5)年の8両編成化の際には、中間車の新造を一切行わず、一部編成を分解して車種変更・車番変更を行うなどして組み込むものであった。
非冷房であったことなどが原因で乗客不評であった60系は、第01編成から一部の編成で冷房化改造を行ってきたが、阪急車より見劣りするとの声が大きかった事もあり、冷房車である新型車両66系を投入し、冷房化改造されなかった第04・06・07・14編成を廃車した。これで60系廃車は一時ストップしたが、60系冷房化改造車置換えを目的とした66系後期車の6・7次車となる第13~17編成が2002(平成14)年より登場。再び60系の廃車が始まり、2003(平成15)年11月7日の第02編成の営業運転をもって姿を消し、60系は形式消滅した。
車体は、30系での採用に成功したアルミを採用し、さらに軽量化を図ったものである。車体長は30系より長い18.2mで、阪急車に合わせて片側3扉を採用しているが、その寸法は若干異なっている。
車体側面は30系に準じている。登場時は路線カラー表示がされておらず、側面帯もなかったので、側面の扉横に各車両2ヶ所ずつマルコマーク(高速電気軌道標識)が設置されていた。これは路線カラー表示開始時に取り外されている。また冷房改造車には、側面行先表示装置が設置されている。
車体前頭部は30系と同様の切妻構造である。窓を上部までとし、その中に方向幕・尾灯を納めた斬新なデザインは、その後登場する鉄道車両に大きな影響を及ぼした。このデザインが話題を呼び、60系はローレル賞を受賞している。中央に貫通口を配し、そこに車号プレートが設置されている。前照灯は中央上部に、尾灯は2灯式で上部窓内に納められている。また阪急線内では踏切を通過することから、それに警戒して腰部はアルミ板補強がされている。その部分は臙脂(エンジ)色に塗装されたアルマイト加工板が取り付けられ、このことから「頬紅顔」などと呼ばれていた。しかし、その後の路線カラー表示開始により、その部分は堺筋線の路線カラーとなった茶色に着色され、「頬紅顔」と呼ばれることはなくなった。
車内は30系に準じている。60系には大阪市初の暖房装置が設置され、登場当初の座席は初期の30系と同じく強化プラスチック基板とレザー張りであった。しかし不評であったため、後にモケット張りに変更されている。モケットの表地は臙脂(エンジ)色である。また第14編成では、セパレータの座席が試験採用されたが、こちらも後にモケット張りに変更されている。貫通扉は30系と同じく、簡易運転台がある部分のみ設置された。
冷房改造では、座席モケットが張り替えられ、表地が区分柄入りの茶色になったほか、化粧板や床敷物なども変更された。扉は30系と同じく窓が小さいものであったが、冷房改造された編成のみ、扉の腐食から窓の大きいものに更新された。
1979(昭和54)年3月4日のダイヤ改正に備え、乗り入れ車両の阪急3300系が6両編成化したのに合わせ、60系についても順次6両編成化を行った。その際は中間車新造は一切行わず、第16~18編成を分解して車番変更・車種変更を行った上で、第01~15編成にそれぞれ組み込まれた。
1993(平成5)年3月4日の天下茶屋延伸開業後、乗り入れの阪急車の8両編成化に合わせ、60系・66系についても順次8両編成化を行った。60系の8両編成化は、以前の6両編成化と同じく中間車新造は一切行わず、第08~10・13・15編成を分解して車番変更・車種変更を行った上で行い、第01~04・06・07・11・12・14編成にそれぞれ組み込まれた。その際、余剰となった車両は廃車された。
6014号車が解体保留車となり、森之宮検車場にて保存されている。2008(平成20)年3月23日に行われた「なつかし車両まつりin森之宮」で初めて一般公開され、方向板フックなど設置する一部復元工事が行われた後、側面帯撤去・頬紅顔化などの復元工事が行われた。
1973(昭和48)年から1975(昭和50)年にかけ、全車を対象に施された。
登場当初の60系は大型のパンタグラフのPT-4210-A-Mが搭載されていたが、1975(昭和50)年に第10編成が下枠交差型パンタグラフのPT-4817-A-Mに変更された。他の編成も順次変更され、1992(平成4)年に全車が下枠交差型パンタグラフとなった。
阪急車は早くから冷房100%を達成していたが、大阪市の60系は非冷房であったためにかなりの不評であった。そのため、60系の冷房化改造は新30系よりも早い1990(平成2)年から実施され、新30系同様のローリーファンが回転して冷風を送る方式を採用した。最初に改造された01編成は冷房化改造しただけで、化粧板も座席も従来のままであったが、以後に改造された編成は座席の張替え・化粧板の張替えも同時施工した。なおこの改造は、第01~03・11・12編成のみ行い、第04・06・07・14編成は冷房車である新型車66系の投入により廃車された。冷房化改造済の編成には黒地白文字の幕が、非冷房車の編成には白地黒文字の幕が取り付けられた。また60系については30系の冷房改造とは異なり帯の更新は無く、帯の更新はしなかった。
以前の幕順は不明なので記載しない。
英語表記追加(非冷房車) | 天下茶屋延伸開業(非冷房車) | 相川追加(非冷房車) | |
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1 | 茨木市IBARAKI-SHI | 茨木市IBARAKI-SHI | 茨木市IBARAKI-SHI |
2 | 淡路AWAJI | 淡路AWAJI | 淡路AWAJI |
3 | 正雀SHOJAKU | 正雀SHOJAKU | 正雀SHOJAKU |
4 | 高槻市TAKATSUKI-SHI | 高槻市TAKATSUKI-SHI | 高槻市TAKATSUKI-SHI |
5 | 北千里KITA-SENRI | 北千里KITA-SENRI | 北千里KITA-SENRI |
6 | 動物園前DOBUTSUEN-MAE | 動物園前DOBUTSUEN-MAE | 動物園前DOBUTSUEN-MAE |
7 | 天下茶屋TENGACHAYA | 天下茶屋TENGACHAYA | |
8 | 天神橋筋六TENJIMBASHISUJI 6-CHOME | 天神橋筋六TENJIMBASHISUJI 6-CHOME | 天神橋筋六TENJIMBASHISUJI 6-CHOME |
9 | 相川AIKAWA | ||
10 | 回送OUT OF SERVICE | 回送OUT OF SERVICE | 回送OUT OF SERVICE |
11 | 試運転OUT OF SERVICE | 試運転OUT OF SERVICE | 試運転OUT OF SERVICE |
12 | 臨時EXTRA | 臨時EXTRA | 臨時EXTRA |
英語表記追加(冷房改造車) | 天下茶屋延伸開業(冷房改造車) | 相川追加-廃車時- | |
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1 | |||
2 | 茨木市IBARAKI-SHI | 茨木市IBARAKI-SHI | 茨木市IBARAKI-SHI |
3 | 淡路AWAJI | 淡路AWAJI | 淡路AWAJI |
4 | 正雀SHOJAKU | 正雀SHOJAKU | 正雀SHOJAKU |
5 | 高槻市TAKATSUKI-SHI | 高槻市TAKATSUKI-SHI | 高槻市TAKATSUKI-SHI |
6 | 北千里KITA-SENRI | 北千里KITA-SENRI | 北千里KITA-SENRI |
7 | 動物園前DOBUTSUEN-MAE | 動物園前DOBUTSUEN-MAE | 動物園前DOBUTSUEN-MAE |
8 | 天下茶屋TENGACHAYA | 天下茶屋TENGACHAYA | |
9 | 天神橋筋六TENJIMBASHISUJI 6-CHOME | 天神橋筋六TENJIMBASHISUJI 6-CHOME | 天神橋筋六TENJIMBASHISUJI 6-CHOME |
10 | 相川AIKAWA | ||
11 | |||
12 | |||
13 | 回送OUT OF SERVICE | 回送OUT OF SERVICE | 回送OUT OF SERVICE |
14 | 試運転OUT OF SERVICE | 試運転OUT OF SERVICE | 試運転OUT OF SERVICE |
15 | 臨時EXTRA | 臨時EXTRA | 臨時EXTRA |
形式 | 6000 | 6100 | 6200 | 6300 | 6600 | 6700 | 6400 | 6500 | ||||||||
車種 | M1c | M2p | M1a | M2e' | T' | T | M1 | M2ec | ||||||||
車体構造 | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ | ||||||||
自重〔t〕 | 33.5 | 30.5 01~03 31.5 11・12 | 33.5 01~03 32.5 11・12 | 30.5 | 24.5 | 25.5 | 32.5 | 31.5 | ||||||||
定員(座席定員)〔人〕 | 140(49) 01・02 140(52) 03・11・12 | 150(57) 01・02・03 149(49) 11・12 | 140(49) 01・02 150(57) 11・12 | 150(57) 01・02 150(60) 03・11・12 | 150(57) 01・02 150(60) 03・11・12 | 140(49) 01・02 140(52) 03 150(60) 11・12 | 150(57) 01・02 150(60) 03・11・12 | 140(49) 01・02 140(52) 03・11・12 | ||||||||
車体長〔mm〕 | 18,900 | 18,900 | 18,900 | 18,900 | 18,900 | 18,900 | 18,900 | 18,900 | ||||||||
車体幅〔mm〕 | 2,840 | 2,820 01~03 2,840 11・12 | 2,840 01~03 2,820 11・12 | 2,820 | 2,820 | 2,840 01~03 2,820 11・12 | 2,820 | 2,840 | ||||||||
車体高〔mm〕 | 4,150 | 4,045 | 4,150 | 4,045 | 4,045 | 4,045 | 4,150 | 4,045 | ||||||||
制御方式 | 抵抗制御 | |||||||||||||||
制御装置 | MMC-HTB-20F <日立> | |||||||||||||||
主電動機 ●:SE-600または MB-3161-A 120kw 4個/両 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||||||
駆動方式 ●:WN駆動 歯車比 99:17 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||||||
連結装置 ▲:自連 ○:半永久 ●:密着 | ▲ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ |
補助電源装置 ●:SVH-100-470B ○:SVH-12.5-400A-Mまたは SVH-12.5-442A-M | ○ | ● | ● | ○ | ||||||||||||
空気圧縮機 ●:C-2000M | ● | ● | ● | |||||||||||||
集電装置 ●:PT-4817-A-M 下枠交差型パンタグラフ | ◇ | ◇ | ◇ | |||||||||||||
制動装置 | OEC-1 電気指令式電磁直通空気ブレーキ (発電ブレーキ・保安ブレーキ・応荷重装置付) | |||||||||||||||
台車形式 | MS-60(M車:FS-373、T車:FS-073) | |||||||||||||||
最高速度 | 市交線内:70km/h 阪急線内:110km/h | |||||||||||||||
加速度 | 2.8km/h/s | |||||||||||||||
減速度 | 3.5km/h/s(常用最大) 4.0km/h/s(非常) | |||||||||||||||
集電方式 / 電圧 | 架空線集電方式 / 直流1500V | |||||||||||||||
走行路線 | 大阪市交通局堺筋線(天神橋筋六丁目~天下茶屋) 阪急京都本線(淡路~高槻市) 阪急千里線(天神橋筋六丁目~北千里) | |||||||||||||||
最終配置 | 東吹田検車場 |
編成表
〔←天下茶屋 天神橋筋六丁目→〕
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竣工日 | 製造所 | ||||||||||||||||||
6001-6301=6601-6401-6501 | 1969.10.04 | 川車 | ||||||||||||||||||
6002-6302=6602-6402-6502 | 1969.10.01 | 川車 | ||||||||||||||||||
6003-6303=6603-6403-6503 | 1969.10.01 | 川車 | ||||||||||||||||||
6004-6304=6604-6404-6504 | 1969.10.02 | 日車 | ||||||||||||||||||
6005-6305=6605-6405-6505 | 1969.10.03 | 日車 | ||||||||||||||||||
6006-6306=6606-6406-6506 | 1969.10.29 | 日車 | ||||||||||||||||||
6007-6307=6607-6407-6507 | 1969.11.10 | 日車 | ||||||||||||||||||
6008-6308=6608-6408-6508 | 1969.11.24 | 日車 | ||||||||||||||||||
6009-6309=6609-6409-6509 | 1969.10.03 | 汽車 | ||||||||||||||||||
6010-6310=6610-6410-6510 | 1969.10.11 | 汽車 | ||||||||||||||||||
6011-6311=6611-6411-6511 | 1969.10.29 | 汽車 | ||||||||||||||||||
6012-6312=6612-6412-6512 | 1969.11.04 | 汽車 | ||||||||||||||||||
6013-6313=6613-6413-6513 | 1969.11.21 | 汽車 | ||||||||||||||||||
6014-6314=6614-6414-6514 | 1969.11.26 | 汽車 | ||||||||||||||||||
6015-6315=6615-6415-6515 | 1969.10.04 | 日立 | ||||||||||||||||||
6016-6316=6616-6416-6516 | 1969.10.02 | 日立 | ||||||||||||||||||
6017-6317=6617-6417-6517 | 1969.10.20 | 日立 | ||||||||||||||||||
6018-6318=6618-6418-6518 | 1969.10.21 | 日立 |
第16~18編成を分解、T車化し6700形に改番のうえ第01~15編成に組み込み。
赤字:8両編成化の際に他編成へ組み込み、廃車日から除く
編成表
〔←天下茶屋 天神橋筋六丁目→〕
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6両編成化による増結用 | 冷房化改造 | 廃車 | |||||||||||||||||||||||
車番・車種変更 | ||||||||||||||||||||||||||
6700形 | 竣工日 | |||||||||||||||||||||||||
6001-6301=6601-6701-6401-6501 | 6016→6701 | 1979.01.12 | 1990.06.14 | ― | ||||||||||||||||||||||
6002-6302=6602-6702-6402-6502 | 6017→6702 | 1979.02.16 | 1992.08.07 | ― | ||||||||||||||||||||||
6003-6303=6603-6703-6403-6503 | 6018→6703 | 1979.03.26 | 1991.06.20 | ― | ||||||||||||||||||||||
6004-6304=6604-6704-6404-6504 | 6316→6704 | 1979.01.17 | ― | ― | ||||||||||||||||||||||
6005-6305=6605-6705-6405-6505 | 6317→6705 | 1979.02.09 | ― | 1992.03.26 | ||||||||||||||||||||||
6006-6306=6606-6706-6406-6506 | 6318→6706 | 1979.03.17 | ― | ― | ||||||||||||||||||||||
6007-6307=6607-6707-6407-6507 | 6616→6707 | 1979.01.13 | ― | ― | ||||||||||||||||||||||
6008-6308=6608-6708-6408-6508 | 6617→6708 | 1979.01.24 | ― | 1993.07.22 | ||||||||||||||||||||||
6009-6309=6609-6709-6409-6509 | 6618→6709 | 1979.03.01 | ― | 1993.05.27 | ||||||||||||||||||||||
6010-6310=6610-6710-6410-6510 | 6416→6710 | 1979.01.29 | ― | 1993.05.25 | ||||||||||||||||||||||
6011-6311=6611-6711-6411-6511 | 6417→6711 | 1979.02.06 | 1992.01.09 | ― | ||||||||||||||||||||||
6012-6312=6612-6712-6412-6512 | 6418→6712 | 1979.03.14 | 1992.06.05 | ― | ||||||||||||||||||||||
6013-6313=6613-6713-6413-6513 | 6516→6713 | 1979.01.23 | ― | 1993.05.25 | ||||||||||||||||||||||
6014-6314=6614-6714-6414-6514 | 6517→6714 | 1979.01.30 | ― | ― | ||||||||||||||||||||||
6015-6315=6615-6715-6415-6515 | 6518→6715 | 1979.03.07 | ― | 1993.06.07 |
一部編成を分解、車種・車番変更したうえで組み込み。
編成表
〔←天下茶屋 天神橋筋六丁目→〕
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8両編成化による増結用 | 廃車 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
車番・車種変更 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
6100形 | 6200形 | 竣工日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
6001-6101-6201-6301=6601-6701-6401-6501 | 6309→6101 | 6009→6201 | 1993.10.19 | 2003.03.29 | ||||||||||||||||||||||||||||||
6002-6102-6202-6302=6602-6702-6402-6502 | 6313→6102 | 6013→6202 | 1993.09.08 | 2003.11.08 | ||||||||||||||||||||||||||||||
6003-6103-6203-6303=6603-6703-6403-6503 | 6310→6103 | 6010→6203 | 1993.10.26 | 2003.10.10 | ||||||||||||||||||||||||||||||
6004-6104-6204-6304=6604-6704-6404-6504 | 6315→6104 | 6015→6204 | 1993.07.20 | 1994.06.07 | ||||||||||||||||||||||||||||||
6006-6106-6206-6306=6606-6706-6406-6506 | 6308→6106 | 6008→6206 | 1993.08.18 | 1995.03.31 | ||||||||||||||||||||||||||||||
6007-6107-6207-6307=6607-6707-6407-6507 | 6515→6107 | 6415→6207 | 1993.07.26 | 1994.06.28 | ||||||||||||||||||||||||||||||
6011-6111-6211-6311=6611-6711-6411-6511 | 6510→6111 | 6410→6211 | 1993.11.04 | 2002.09.09 | ||||||||||||||||||||||||||||||
6012-6112-6212-6312=6612-6712-6412-6512 | 6513→6112 | 6413→6212 | 1993.09.27 | 2003.03.29 | ||||||||||||||||||||||||||||||
6014-6114-6214-6314=6614-6714-6414-6514 | 6509→6114 | 6409→6214 | 1993.08.24 | 1994.10.18 |