車両
2024.07.01
車両履歴表を更新しました。(第01編成のフルカラーLED化)

7000系(原型)/2005.05.03-生駒

7000系/2006.06.03-朝潮橋

概 要

 近畿日本鉄道7000系車両は、1986(昭和61)年10月1日開業の近鉄東大阪線用車両として登場した車両で、近鉄東大阪線開業に先立ち行われた1986(昭和61)年9月23日のダイヤ改正から大阪市営地下鉄中央線で営業運転運転を開始した。VVVFインバータ制御方式を採用しており、VVVFインバータ制御車としては北大阪急行電鉄8000形に次いで日本15番目の営業車両である。「Super Electronic Commuter」の愛称があり、ハイテクノロジーでかつスマートな次の世代の車両を理念として設計された。1986(昭和61)年に鉄道車両としては日本初となる通商産業省グッドデザイン商品に選定され、1987(昭和62)年には鉄道友の会ローレル賞を受賞している。

市交貸出運用に就く03編成

 1984(昭和59)年7月、東大阪線の建設を行っていた東大阪生駒電鉄が試作車となる7000形4両編成1本のク7103-モ7503-モ7502-ク7602を新造した。近畿車輛で製造され、制御装置は日立・三菱が1両毎分け合った。試作車が第01編成とならなかったのは、開通式を第01編成で行うことと、日立・三菱各メーカーの主制御器の性能試験を行うためであった。近鉄としては初となる第三軌条集電方式となることから、車両性能や地上設備などの確認を十分確認する必要があったため、一部先行して建設を行っていた長田~荒本間において1984(昭和59)年10月から1985(昭和60)年3月まで試験走行を実施した。

 試作車は4両編成であったが、開業時は6両編成を想定、将来8両編成化までを可能とする設計となっている。地下・山岳トンネル及び連続勾配、第三軌条方式という路線条件を考慮し、運転台にモニター表示器を設けて車両故障の処置に遠隔操作で対応できるようにしており、乗務員の安全確保と迅速な故障処置を行うことが可能となっている。また車上プログラム式自動放送装置とインターホン機能を付加した車内非常通報装置を設けるなど、当初から将来のワンマン運転に備えた設備となっていた。

 1986(昭和61)年には量産車となる6両編成6本36両と8両、合わせて44両が新造された。試作車は近鉄に編入され、量産車の8両(第02・03編成)に組み込んで6両編成2本12両とし、7000系は6両編成8本48両の体制となって東大阪線開業を迎えた。所属は東花園検車区で、配置は東生駒車庫である。

 1989(平成元)年には東大阪線内輸送力増強のため、第10編成の6両編成1本6両を新造。7000系では制御装置により車号を分けており、日立製が偶数、三菱製が奇数となっている。増備された編成は制御装置が日立製となったことから第10編成となり、第09編成は欠番となっている。

最初に改造された第04編成

 2006(平成18)年度開業予定であった京阪奈新線(近鉄けいはんな線)の開業準備のため、2004(平成16)年からワンマン・高速化改造が開始された。それに合わせて新造される7020系と統一した車内サービスを提供するため、7020系に準じるように車体更新改造も同時に行われた。改造は五位堂検修車庫のみならず、高安検修センターでも行われた。7000系の改造ではVVVFインバータ装置のIGBT化はされずにGTOのままとなった。2005(平成17)年10月に原型最後の第03編成が入場し、7000系原型は姿を消した。なおこの第03編成は、唯一改造前の姿でワイパーが新型になった編成である。

 この他、一部の編成でVVVFインバータ装置の更新が行われており、大阪方ユニットのみIGBT化されている編成も存在するが、大半はGTOのままで運用されている。

 2022(令和4)年からはOsakaMetro中央線内の自動運転化・ワンマン運転・可動式ホーム柵設置に対応するため、ATO/TASC化・OMワンマン化・可動式ホーム柵対応化改造を開始した。外観の変化はほぼ無いが、運転台主幹制御器のワンハンドル化やブレーキ装置の更新が行われている。

 現在、6両編成9本の54両が近鉄けいはんな線・相互直通運転をしているOsakaMetro中央線で活躍している。

未改造時代の第07編成

未改造時代の第07編成

未改造時代の第03編成

未改造時代の第03編成

未改造時代の第06編成

未改造時代の第06編成

貸出運用に就く第01編成

貸出運用に就く第01編成

改造後の第08編成

改造後の第08編成

南都銀行パステル号

南都銀行パステル号

試作車

第02編成の乗務員扉

 1984(昭和59)年7月、7000系の先行試作車がク7103-モ7503-モ7502-ク7602の4両編成で東大阪生駒電鉄の7000形車両として登場。完成していた区間で様々な試験を行った。東大阪線開業時には近鉄に編入、一部車号変更され7000系に組み込まれた。東大阪生駒電鉄の車両である7000系先行試作車は、乗務員扉の高さ少し低いことが特徴で、先頭車両が組み込まれた第02編成の7102・7602号車に今もなおその名残が残っている。

外 観

7000系側面

 車体は鋼製で白色(パールホワイト)で全塗装されている。車体長は18m、車体幅は2.9mで、車体幅は近鉄で最も大きくなった。これは大阪市交通局中央線と相互直通運転を行うため、大阪市交通局20系に合わせたことによる。定期検査などは近鉄大阪線の五位堂検修車庫で受けるため、近鉄の他線区の車両限界を考慮した構造となっており、車体側面と先頭車正面は、腰部から上部まで直線で傾斜している。腰部が大きく膨らんだように見え、裾を滑らかな曲線で絞った独特の卵形スタイルを持っている。

 車体側面は、車体長18mの片側4扉、側面窓は2連窓1枚下降式が採用されている。腰部には橙と青の帯が巻かれており、橙は生駒から昇る太陽をイメージしたソーラーオレンジ、青は大阪港の海を表すアクアブルーとしている。片側1ヶ所に近鉄のロゴが入っている。2004(平成16)年からのワンマン・高速化改造と同時施工されたリニューアル改造では、後に登場した7020系に準じた仕様に車体更新改造が施され、側面窓は2連窓1枚下降式から大型半固定内折れ窓へ変更され、近鉄のロゴも新しいロゴになった。7020系と同様に上部には3色LED式の行先表示器が設置され、下部の車両番号も書体が変更された。屋根部にはワンマン運転用の車外スピーカーも取り付けられた。連結面には転落防止用外ほろが設置され、これは大阪市交通局に合わせたものが採用されている。

 車体前頭部は、大阪市交通局20系に合わせて貫通口を車掌室側に寄せ運転台正面窓を広くとった非対称型で、運転台正面は大型の曲面ガラスで構成されたパノラミック・ウィンドウである。塗装も橙と白で非対称的に塗り分けている。行先表示器は上部右側に設置。その左側の貫通口部に車号が入っている。前照灯と尾灯は1つの枠の中で角型として両端に設置されているが、種別標識灯は設置されていない。2004(平成16)年からのワンマン・高速化改造と同時施工された車体更新改造では、2004(平成16)年から登場した7020系に準じた仕様に改造が施され、行先表示器は3色LED式へ、車号書体も変更され、ワンマン運転時の視界確保のため貫通口にもワイパーが設けられた。また運転台正面窓のワイパーについても、第07編成より形状が変更されたものが採用され、既に改造を終えていた第02・04・05・08編成についても追って交換、第01・06・10編成は改造時に交換された。第03編成については、唯一改造前にワイパーの形状が新しいものに交換された。

側面車号(車体更新前)

側面車号(車体更新前)

側面近鉄ロゴ(車体更新前)

側面近鉄ロゴ(車体更新前)

ワイパー更新前

ワイパー更新前

ワイパー更新後

ワイパー更新後

唯一未改造時代にワイパー更新の第03編成

唯一未改造時代にワイパー更新の第03編成

前頭部

前頭部

側面

側面

側面車号(車体更新後)

側面車号(車体更新後)

側面近鉄ロゴ(車体更新後)

側面近鉄ロゴ(車体更新後)

車外スピーカー

車外スピーカー

VVVFインバータ装置(日立GTO)

VVVFインバータ装置(日立GTO)

VVVFインバータ装置(三菱GTO)

VVVFインバータ装置(三菱GTO)

VVVFインバータ装置(日立IGBT)

VVVFインバータ装置(日立IGBT)

VVVFインバータ装置(三菱IGBT)

VVVFインバータ装置(三菱IGBT)

営業運転前は側面近鉄ロゴなし

営業運転前は側面近鉄ロゴなし

車 内

7000系車内(車体更新前)

 車内は、近鉄標準車両と同じくロングシート仕様で、座席モケットの表地は柄なしの金茶色であり、扉間は6人掛け、車端部は3人掛けである。床敷物は茶色1色で、化粧板は20系と同じような色をしていた。2004(平成16)年からのワンマン・高速化改造と同時施工された車体更新改造では、座席モケットの表地は赤系統色に変更され、床敷物は砂目模様のものへ変更された。座席モケットの表地は、第01~04編成では生駒からの夜景を意識したデザイン、第05~10編成では霞矢絣をイメージしたデザインとしていた。座席モケットについては後に灰色のものに変更され、現在は赤系統色の編成は存在しない。床敷物や化粧板についても7020系と同様のものとなっている。車内蛍光灯のグローブは付いたままである。車内案内表示装置・車椅子スペースは全編成が車体更新改造時に設置した。2018(平成30)年頃から車内照明のLED化が順次行われ、グローブ(外カバー)はそのままの状態で、現在は全編成が完了している。

車内運客仕切部(車体更新前)

車内運客仕切部(車体更新前)

グッドデザイン賞・ローレル賞

グッドデザイン賞・ローレル賞

運転台(車体更新後)

運転台(車体更新後)

車内(座席モケット灰色化後)

車内(座席モケット灰色化後)

床敷物

床敷物

座席

座席

優先座席

優先座席

車椅子スペース

車椅子スペース

車内案内表示装置

車内案内表示装置

乗降扉

乗降扉

つり革

つり革

台 車

台車

 台車は、車体直結空気バネ、筒形ゴムブッシュ軸箱案内方式のKD-92を採用している。

フルラッピング

南都銀行パステル号

南都銀行パステル号

2005.03.09~2011.08頃

 絵本作家たむらしげる氏のデザインで、車両ごとに6つの夢ある楽しい世界を表現している。ラッピング対象は第04編成。広告主は株式会社南都銀行。

【各車両のラッピング】

7104号車

7104号車

7204号車

7204号車

7304号車

7304号車

7404号車

7404号車

7504号車

7504号車

7604号車

7604号車

大阪経済法科大学

大阪経済法科大学

2005.06.20~2006.04.19頃

 大学広報の一環のラッピング。ラッピング対象は第05編成。広告主は大阪経済法科大学。

改 造

ワンマン・高速化・車体更新改造 【2004(平成16)~2006(平成18)年】

改造中の第01編成

 近鉄けいはんな線開業に向け2004(平成16)年から2006(平成18)年にかけて順次改造を行った。近鉄けいはんな線内の高速運転(95km/h)・ワンマン運転に対応できるようにするもので、近鉄五位堂検修車庫・近鉄高安検修センターで改造を行った。また同時に車内外設備を7020系に準じた仕様とする車体更新改造を行った。第04編成のみ、車体更新改造だけを先行して実施し、後にワンマン・高速化改造を行っている。この車体更新改造で、車内に設置されていたグッドデサイン賞・ローレル賞受賞の記念プレートは取り外された。

【主な改造内容】

改造中の第10編成

改造中の第10編成

ATO/TASC化・OMワンマン化・可動式ホーム柵対応化改造 【2022(令和4)年~】

ATO/TASC化・OMワンマン化・可動式ホーム柵対応化改造車

 OsakaMetro中央線内の可動式ホーム柵設置、TASC運転化に伴い改造が行われている。この改造では、将来の中央線内ワンマン化・ATO運転化にも対応する改造となっている。

【主な改造内容】

ATO/TASC車上子

ATO/TASC車上子

7100形車内の機器箱

7100形車内の機器箱

全般・重要部検査

電動貨車に挟まれる第06編成

 7000系が配置されている東生駒車庫は、全般・重要部検査などを行う設備を持っていない。このため7000系は、近鉄大阪線沿線に在る五位堂検修車庫へ回送され検査が行われる。

 7000系は近鉄他線区では自走ができないため、3両ずつ電動貨車に牽引されて入場する。現在使用されている電動貨車はモト75形(MF78)で、1日目はC#78+7400-7500-7600+77、2日目はC#78+7100-7200-7300+77という編成となる。回送はドアステップ・集電靴を取り外した上で行われる。

関連車両

モト75形電動貨車

 7000系の五位堂検修車庫入出場の回送際、7000系は第三軌条集電方式のため架空線集電方式の他線区を走行するのが不可能であるため、電動貨車が使用される。1999(平成11)年からはモト75形を使用しているが、それ以前はモワ10形を使用していた。モト75形は、7000系を牽引するために森之宮型の連結器を装備している。近鉄標準連結器と区別するため、森之宮型連結器を装備している方は青色の識別帯が入っている。

識別帯

識別帯

粘着力増大用の死重

粘着力増大用の死重

方向幕・行先表示器

登場時

登場時

 全編成登場時は白地黒文字の英語表記なし方向幕となっていた。

英語表記入り方向幕へ

英語表記入り方向幕へ

 市交車から遅れること数年、1994(平成06)年頃より英語表記が入った方向幕に順次交換された。近鉄線内と市交線内で回送・試運転の英語表記が異なっていることから、近鉄線回送・近鉄線試運転、市交線回送・市交線試運転が別々に追加された。

OTSテクノポート線開業

OTSテクノポート線開業

 OTSテクノポート線開業では、従来の方向幕に新規追加する形となった。

新規追加は、12番のコスモスクエア。

ワンマン・高速化改造

ワンマン高速化改造

 近鉄けいはんな線の開業を控え、登場から20~22年経つ7000系を7020系に準じたリニューアル改造を行うこととなり、行先表示器が従来の幕式から7020系や近鉄シリーズ21などと同じ3色LED式に変更された。

新規追加はなし。

近鉄けいはんな線開業

近鉄けいはんな線開業

 近鉄けいはんな線開業では、市交車と同様のものが追加された。2019(平成31)年3月からは一部編成フルカラーLEDに変更されており、英語表記が従来の“IKOMA”から“Ikoma”に変更された。

新規追加は、谷町四丁目・学研奈良登美ヶ丘・阿波座である。

登場時 英語表記追加 OTS線開業 ワンマン・高速化改造 近鉄けいはんな線開業

-現行-
1 森ノ宮 森ノ宮

MORINOMIYA
森ノ宮

MORINOMIYA
回送

OUT OF SERVICE
回送

Out of service
2 大阪港 大阪港

OSAKAKO
大阪港

OSAKAKO
回送

NOT IN SERVICE
回送

Not in service
3 長田 長田

NAGATA
長田

NAGATA
試運転

OUT OF SERVICE
試運転

Out of service
4 生駒 生駒

IKOMA
生駒

IKOMA
試運転

TEST RUN
試運転

Test run
5 新石切 新石切

SHIN-ISHIKIRI
新石切

SHIN-ISHIKIRI
臨時

EXTRA
臨時

Extra
6 回送 回送

OUT OF SERVICE
回送

OUT OF SERVICE
貸切

CHARTER
貸切

Charter
7 試運転 試運転

OUT OF SERVICE
試運転

OUT OF SERVICE
コスモスクエア

COSMOSQUARE
コスモスクエア

Cosmosquare
8 臨時 臨時

EXTRA
臨時

EXTRA
大阪港

OSAKAKO
大阪港

Osakako
9 貸切 貸切

CHARTER
貸切

CHARTER
森ノ宮

MORINOMIYA
阿波座

Awaza
10 回送

NOT IN SERVICE
回送

NOT IN SERVICE
長田

NAGATA
谷町四丁目

Tanimachi4-chome
11 試運転

TEST RUN
試運転

TEST RUN
新石切

SHIN-ISHIKIRI
森ノ宮

Morinomiya
12 コスモスクエア

COSMOSQUARE
生駒

IKOMA
長田

Nagata
13 新石切

Shin-Ishikiri
14 生駒

Ikoma
15 学研奈良登美ヶ丘

Gakken-Nara-Tomigaoka
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主要諸元表

形式 ク7100 モ7200 サ7300 モ7400 モ7500 ク7600
車種 Tc1 M1 T1 M2 M3 Tc2
車体構造
自重〔t〕 34.0 37.0 28.0 37.0 37.0 34.0
定員(座席定員)〔人〕 125(39) 135(45) 135(45) 135(45) 135(45) 125(39)
車体長〔mm〕 18,900 18,700 18,700 18,700 18,700 18,900
車体幅〔mm〕 2,900 2,900 2,900 2,900 2,900 2,900
車体高〔mm〕 3,745 3,745 3,745 3,745 3,745 3,745
制御方式 IGBT素子VVVFインバータ制御

06(大阪方ユニット)・07・08

GTO素子VVVFインバータ制御

01~05・06(奈良方ユニット)・10
制御装置
型式不明 <日立IGBT>

06(大阪方ユニット)・08

型式不明 <三菱IGBT>

07

VF-HR-104 <日立GTO>

02・04・06・08・10

MAP-144-75V3 <三菱GTO>

01・03・05・07
主電動機

●:MB-5011A(三菱)

  140kw 4個/両
駆動方式

●:WN駆動

  歯車比 103:14
連結装置

●:森之宮型密着

○:半永久

▲:近鉄型密着
電動発電機

●:HG-77445
空気圧縮機

●:C-2000L
集電装置

▼:TC-19

  第三軌条上面接触式
制動装置 ※ATO/TASC改造後は不明

HRDA-1 電気指令式電磁直通空気ブレーキ

(回生ブレーキ・抑速ブレーキ・保安ブレーキ・応荷重装置付)
台車形式 M車:KD-92、T車:KD-92A
最高速度 OM線内:70km/h 近鉄線内:95km/h
加速度 OM線内:3.0km/h/s 近鉄線内:3.0km/h/s
減速度 3.5km/h/s(常用最大) 4.5km/h/s(非常)
集電方式 / 電圧 第三軌条集電方式 / 直流750V
走行路線 大阪市高速電気軌道中央線(コスモスクエア~長田)

近畿日本鉄道けいはんな線(長田~学研奈良登美ヶ丘)
所属 東花園検車区
配置 東生駒車庫

車両履歴表

編成表

〔←コスモスクエア 学研奈良登美ヶ丘→〕

竣工日 製造所 転落防止用

外ほろ設置
車椅子スペース

設 置
車体更新改造 ワンマン・高速化改造 VVVF更新 ATO/TASC化・OMワンマン対応化

可動式ホーム柵対応化改造
行先表示器 備考
竣工日 改造所 竣工日 改造所 竣工日 改造所 竣工日 改造所
7101-7201=7301=7401-7501-7601 1986.07.09 近車 ワンマン・高速化改造と同時 2005.11.18 五位堂 2022.07.-- 五位堂 FC-LED
7102-7202=7302=7402-7502-7602 1986.08.25 近車 ワンマン・高速化改造と同時 2005.05.27 五位堂 2023.02.-- 五位堂 FC-LED
7103-7203=7303=7403-7503-7603 1986.08.25 近車 ワンマン・高速化改造と同時 2006.02.28 五位堂 2022.08.-- 五位堂 3色LED
7104-7204=7304=7404-7504-7604 1986.07.09 近車 車体更新改造と同時 2004.12.14 高安 2005.09.19 東生駒 2023.04.-- 五位堂 FC-LED
7105-7205=7305=7405-7505-7605 1986.07.09 近車 ワンマン・高速化改造と同時 2005.05.13 高安 2023.12.-- 五位堂 2022.05.-- 五位堂 FC-LED
7106-7206=7306=7406-7506-7606 1986.07.09 近車 ワンマン・高速化改造と同時 2006.01.27 高安 (大方)2019.02.--

(奈方)未改造
五位堂 2022.12.-- 五位堂 FC-LED
7107-7207=7307=7407-7507-7607 1986.07.09 近車 ワンマン・高速化改造と同時 2005.09.05 五位堂 2020.02.-- 五位堂 2023.10.-- 五位堂 FC-LED
7108-7208=7308=7408-7508-7608 1986.08.25 近車 ワンマン・高速化改造と同時 2005.06.27 五位堂 (大方)2013.06.--

(奈方)2021.11.--
五位堂 2022.10.-- 五位堂 3色LED
7110-7210=7310=7410-7510-7610 1989.03.22 近車 ワンマン・高速化改造と同時 2005.10.25 高安 2023.08.-- 五位堂 3色LED