白庭台駅は、2006(平成18)年3月27日の近鉄けいはんな線:生駒〜学研奈良登美ヶ丘間の開業時に開業した駅である。奈良県生駒市に位置し、半地下構造で2面2線を有する。建設時の仮称は白庭。2005(平成17)年1月31日の駅名称正式決定の際には、付近の住宅地名がそのまま採用され、白庭台駅となった。
白庭トンネルと東生駒トンネルに挟まれる形で建設されている。ホームから学研奈良登美ヶ丘方を望むと、白庭トンネル越しに学研北生駒駅が見える。駅舎は、付近の丘陵との調和をイメージしたデザインとなっており、ゆるやかな曲線を多く用いたデザインとなっている。駅名標に描かれているデザインは駅舎のデザインと同様のもの。白庭台駅は丸みをイメージしたデザインとなった。 |