31系/2013.09.21-西中島南方
大阪市高速電気軌道(大阪市交通局)31系車両は、2011(平成23)年から2022(令和4)年にかけて御堂筋線に投入された30000系車両である。
10系置き換えのために投入され、設計にあたっては32系のコンセプトを踏襲しつつ、(1)どなたにも優しく快適で便利な車両とすること、(2)路線環境による多様なお客様のニーズに対応すること、(3)乗ってみたくなる車両とすること、の3項目についても取り組んだ。2011(平成23)年に32系をベースに若干の変更を加えた第01編成が試作車として登場。2011(平成23)年6月23日から夜間試運転を開始し、12月10日に営業運転を開始した。2013(平成25)年12月には第02編成、2014(平成26)年4月には第03編成の量産車が登場、それに伴い試作車の第01編成は量産車に準ずる改造を行っている。第03編成では6・10号車(31403・31603号車)において空気浄化装置(プラズマクラスター)の試験設置を約1年間実施、装置はその後撤去されている。
2016(平成28)年からは実質的な量産車となる第04編成が登場。従来の30000系をベースに「都会のイメージの中に未来に向けて新たな風を盛り込んだデザイン」とし、全車両に空気浄化装置(プラズマクラスター)を設置、サーカディアンリズム(概日リズムとも。生物に備わる昼と夜を作り出す1日のリズムのこと)にならった車内照明の制御を採用するなど、車内デザインを一新、更なる快適性向上を目指した車両となっている。以降に投入される車両はこの内装が基本となっている。
当初は12編成のみ投入の計画であったが、御堂筋線への可動式ホーム柵導入が前倒しとなったことが影響し、10A系も置き換え対象に加えられることになった。その後も若干の改良を加えながら増備が進み、2022(令和4)年6月に第22編成が営業運転を開始、10系・10A系の置き換えは完了した。
現在、10両編成22本の220両が御堂筋線・相互直通運転をしている北急南北線で活躍している。
車体は軽量ステンレスが使用されている。行先表示器については側面は70系以来、前面は初のLED(30000系として)となっている。なお側面は3色LED、前面はフルカラーLEDが採用されている。
車体側面は、レーザー溶接工法を採用したビートラインを無くし、1枚窓を採用したこともあって新20系に比べると非常にスッキリとしている。外板厚さを新20系から0.5mm厚い2mmとして強度を向上させている。帯は新20系と比べると太くなっており、薄い号線カラーを交えた新しいデザインになっている。将来の可動式ホーム柵導入に備えて上部にも帯が配されており、上部と腰部の帯をつなぐ形で新たに縦方向にも帯を配して「ラダーデザイン」とし、そこに号車番号がデザインとして取り入れられている。なお上部の帯は31系は赤・白の2色(32系では紫1色)、車側灯カバーは31系では透明(32系は赤色)となっている。製造メーカーの違いも見られ、乗降扉の窓枠部分が近畿車輛製では無塗装、川崎重工製では黒色に塗装されている。ロゴマークについては第01~06編成は「マルコマーク」で投入、第07~09編成は民営化に備えてロゴ省略、第10編成以降は「moving M」で投入されている。
車体前頭部は、丸みを帯びた柔らかいデザインとなっている。新20系では貫通口を車掌室いっぱいに寄せていたが、30000系では若干中央に寄った形となっている。窓周辺は黒色を配してブラックフェイスを継承、腰部にはラインカラーが配されている。また31系と32系では、下部のラインカラーのデザインなどが異なっている。前照灯と尾灯は上部両端に設置されており、10系や20系を思わせるような印象である。
第01~03編成の車内は次世代車両としてバリアフリー化・安全性向上など、社会のニーズに最大限応えるデザインとした32系がベースとなっている。座席は1人あたりのスペースを440mmから470mmに広げたバケットシートを採用し、31系では大きな荷物を持った旅客が扉横に滞在した際も乗降の妨げとならないようスペースと設けるため、扉間の座席をどちらか一方のみ160mm移動させることにより、扉横に500mmの「ゆとりスペース」を確保した。なお反対側は180mmを確保しており、185mmの新20系列とほぼ同じ幅を維持している。10系リニューアル車と同様、座席中央部にも縦手すりが設置されている。座席色は31系では赤色となっている。1人あたりのスペースを拡大したため扉間は5人掛け、車端部は変わらず3人掛けである。座席袖切り部は安全性向上の観点から仕切り棒を面状とし、32系では1段だった保護板が100mm上に1本追加、以降に登場する32系第08~13編成にも反映された。側窓カーテンは地上区間が長いため、31系ではフリーストップ機構を有するものが設置された。扉横の手すりは32系第05編成以降と同様の下方向にも拡大されたものを採用、つり革は座席部のみでなく扉部にも設置され、第02編成以降からは枕木方向にもつり革が増設された(女性専用車は除く)。車内照明は火災対策のためグローブが省略されたもので、第01編成は当初蛍光灯、第02・03編成は直管型LEDで登場、第01編成も後に直管型LEDに変更された。化粧板は31系はイチョウの葉と銀杏の実をデザインしたものを採用、イチョウについては御堂筋のイチョウ並木から、また御堂筋の銀杏拾いから市民との繋がりをイメージし、いつまでも愛される車両となって欲しいとの願いを込め銀杏を取り入れた。車内案内表示装置は32系同様の液晶ディスプレイ(LCD)を千鳥配置で設置、4か国語(日本語・英語・中国語・韓国語)の案内に対応している。31系では三菱電機製17インチワイド液晶を採用したが、その後2画面化された。
第04編成以降の車内はこれまでの30000系をベースに、「都会のイメージの中に未来に向けて新たな風を盛り込んだデザイン」をコンセプトに一新した。天井には第03編成で試験設置した空気浄化装置(プラズマクラスター)を全車両に設置。車内照明は間接照明型LEDとし、サーカディアンリズムにならった車内照明制御に加え、幸せを感じると言われる「さくら色」を国内で初めて採用した。車内照明色は白色・昼白色・電球色・しだれ桜・さくら色(ソメイヨシノ)の5色で、季節・時間帯にあわせて変化する(午前:電球色→白色→昼白色、午後:昼白色→しだれ桜→ソメイヨシノ→電球色)。座席は短時間の着座での快適な座り心地を追求し、新幹線グリーン車と同等のシートでロングシートを開発、座席下に足元照明を設けた。座席袖仕切は大型化され、風をイメージした透明なものを採用して大型化による圧迫感を軽減している。女性専用車両では一般車との配色を変更して明確化し、つり革の高さを低いものに統一、荷棚は100mm低くし、一部縦手すりを増設するなど女性が利用しやすい車両とした。化粧板は白色系とし、第01~03編成で取り入れられたイチョウは床敷物へ移動した。乗降扉は都会(ビル窓)をイメージしたブロック調のデザインとなっている。LCD式の車内案内表示装置は2画面で大型化され、ニュース・天気予報・動画広告を放映できるようになった。貫通扉は窓の四隅が直角タイプに変更された。
民営化後に登場した第10編成以降には、様々な仕様変更が生じている。第10編成では主幹制御器ワンハンドル化・座席袖仕切デザイン変更(穴あり→穴なし)・啓発広告枠廃止・空気浄化装置配色変更・貫通扉ガラス大型化が行われ、31910号車では防犯カメラ試験設置が行われた。第11編成以降は防犯カメラを新造時から全車両に設置、他の編成は後に改造された。第12編成では座席袖仕切デザイン変更(上部配色が赤→茶)が再度行われた。第14編成以降はWi-Fiを新造時から設置、他の編成は後に改造された。第18編成以降は天井の一部装飾の省略と床敷物が変更となっている。
試作車の第01編成は、量産車登場後に量産車に合わせた改造が行われた。ただし車内の枕木方向つり革の増設は行われていない。
【主な改造内容】
前照灯がLEDではなかった第01~03編成のみ改造を行った。これに際して2015(平成27)年12月に第01編成が試験的にLED化、一旦元に戻されて再度LED化された。
第01~03編成はLCD車内案内表示装置が1画面で登場していたが、第04編成以降で2画面に設計変更されたのを受け、それに準ずる改造を行った。
車内における防犯カメラの設置は、第10編成31910号車で試験設置が行われ、その後順次拡大となった。第10編成の他の車両は準備工事のみ行っており、のちに追加設置。以降に登場した第11~22編成は新造時より設置、第01~09編成が改造された。並行してWi-Fi設置改造も行われているが、第14~22編成は新造時より設置、第01~09編成は防犯カメラ設置と同時施工、第10~13編成はWi-Fi設置のみの改造となった。
御堂筋線全駅への可動式ホーム柵設置に伴い、可動式ホーム柵に対応する改造を行うことになった。第10~22編成は新造時より対応しており、第01~09編成を対象とした。可動式ホーム柵対応機能追加や、定点停止支援装置としてATO/TASC機器の搭載が行われている。TASC車上子は31500形に設置されている。
前面はフルカラーLED、側面は3色LED。
31系についても2020(令和2)年7月からナンバリング表示が追加され、2021(令和3)年2月までに全編成が完了となった。その際に号車表示は省略となっている。なお第10~22編成は新造時から対応している。
登場時 | ナンバリング追加-現行- | |
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1 | 千里中央 Senri-chuo |
千里中央[M08] Senri-chuo |
2 | 桃山台Momoyamadai | 桃山台[M09]Momoyamadai |
3 | 江坂Esaka | 江坂[M11]Esaka |
4 | 新大阪Shin-Osaka | 新大阪[M13]Shin-Osaka |
5 | 中津Nakatsu | 中津[M15]Nakatsu |
6 | 梅田Umeda | 梅田[M16]Umeda |
7 | なんばNamba | なんば[M20]Namba |
8 | 天王寺Tennoji | 天王寺[M23]Tennoji |
9 | 西田辺Nishitanabe | 西田辺[M25]Nishitanabe |
10 | あびこAbiko | あびこ[M27]Abiko |
11 | 新金岡Shinkanaoka | 新金岡[M29]Shinkanaoka |
12 | なかもずNakamozu | なかもず[M30]Nakamozu |
13 | 回送Out of service | 回送Out of service |
14 | 試運転Out of service | 試運転Out of service |
15 | 臨時Extra | 臨時Extra |
16 |
編 成 | 車内照明 | 天井照明付近 装 飾 | 空気浄化 装置の色 | 貫通扉 | 啓発広告枠 | 座席袖仕切 | 床敷物 | 製造銘板 製造年表記 | 備 考 |
01 | 直管型LED | あり | 未設置 | 30000系標準 | あり | 棒2段タイプ | 30000系標準 | 和暦 | 新造時の車内照明は蛍光灯 |
02 | 直管型LED | あり | 未設置 | 30000系標準 | あり | 棒2段タイプ | 30000系標準 | 和暦 | |
03 | 直管型LED | あり | 未設置 | 30000系標準 | あり | 棒2段タイプ | 30000系標準 | 和暦 | 31603・31403号車の空気浄化装置は試験後に撤去 |
04 | 間接照明型LED | あり | 白 | 窓四隅直角 | あり | 赤太、穴あり | イチョウ | 和暦 | |
05 | 間接照明型LED | あり | 白 | 窓四隅直角 | あり | 赤太、穴あり | イチョウ | 和暦 | |
06 | 間接照明型LED | あり | 白 | 窓四隅直角 | あり | 赤太、穴あり | イチョウ | 和暦 | |
07 | 間接照明型LED | あり | 白 | 窓四隅直角 | あり | 赤太、穴あり | イチョウ | 和暦 | |
08 | 間接照明型LED | あり | 白 | 窓四隅直角 | あり | 赤太、穴あり | イチョウ | 和暦 | |
09 | 間接照明型LED | あり | 白 | 窓四隅直角 | あり | 赤太、穴あり | イチョウ | 和暦 | |
10 | 間接照明型LED | あり | 黒 | 全面ガラス | なし | 赤細、穴なし | イチョウ | 和暦 | 登場時の貫通扉はロゴなし、後に貼付け |
11 | 間接照明型LED | あり | 黒 | 全面ガラス | なし | 赤細、穴なし | イチョウ | 和暦 | |
12 | 間接照明型LED | あり | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | イチョウ | 西暦 | |
13 | 間接照明型LED | あり | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | イチョウ | 西暦 | |
14 | 間接照明型LED | あり | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | イチョウ | 西暦 | |
15 | 間接照明型LED | あり | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | イチョウ | 西暦 | |
16 | 間接照明型LED | あり | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | イチョウ | 西暦 | |
17 | 間接照明型LED | あり | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | イチョウ | 西暦 | |
18 | 間接照明型LED | なし | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | 無地 | 西暦 | |
19 | 間接照明型LED | なし | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | 無地 | 西暦 | |
20 | 間接照明型LED | なし | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | 無地 | 西暦 | |
21 | 間接照明型LED | なし | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | 無地 | 西暦 | |
22 | 間接照明型LED | なし | 黒 | 全面ガラス | なし | 茶細、穴なし | 無地 | 西暦 |
形式 | 30600 31600 | 30000 31000 | 30100 31100 | 30700 31700 | 30400 31400 | 30800 31800 | 30500 31500 | 30300 31300 | 30200 31200 | 30900 31900 | |||||||||||
車種 | Tec1 | Ma1 | Mb1 | Te | Ma1' | T' | T | Mb2 | Ma2 | Tec2 | |||||||||||
車体構造 | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | |||||||||||
自重〔t〕 | 33.0 | 36.0 | 36.0 | 31.0 | 36.0 | 25.5 | 25.5 | 36.0 | 36.0 | 33.0 | |||||||||||
定員(座席定員)〔人〕 | 130(33) 01~03 129(34) 04・05 130(34) 06~22 | 140(39) 01~03 139(42) 04~22 | 140(39) 01~03 139(42) 04~22 | 140(39) 01~03 139(42) 04~22 | 140(39) 01~03 139(42) 04~22 | 140(39) 01~03 139(42) 04~22 | 140(39) 01~03 139(42) 04~22 | 140(39) 01~03 139(42) 04~22 | 140(39) 01~03 139(42) 04~22 | 130(33) 01~03 129(34) 04・05 130(34) 06~22 | |||||||||||
車体長〔mm〕 | 18,900 | 18,700 | 18,700 | 18,700 | 18,700 | 18,700 | 18,700 | 18,700 | 18,700 | 18,900 | |||||||||||
車体幅〔mm〕 | 2,890 | 2,880 | 2,880 | 2,880 | 2,880 | 2,880 | 2,880 | 2,880 | 2,880 | 2,890 | |||||||||||
車体高〔mm〕 | 3,745 | 3,745 | 3,745 | 3,745 | 3,745 | 3,745 | 3,745 | 3,745 | 3,745 | 3,745 | |||||||||||
制御方式 | IGBT素子VVVFインバータ制御 | ||||||||||||||||||||
制御装置 | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||||||||||||
MAP-144-75V196A <三菱IGBT> 01~03 VFI-HR1415F <日立IGBT> 04~22 | |||||||||||||||||||||
主電動機 140kw 4個/両 | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||||||||||||
SEA-420(東芝) 01 EFO-K60(日立) 02~22 | |||||||||||||||||||||
駆動方式 ●:WN駆動 歯車比99:16 | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||||||||||||
連結装置 ●:緑木型密着 ○:半永久 | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | |
低圧電源装置 ●:SVM170-4050A | ● | ● | ● | ||||||||||||||||||
空気圧縮機 ●:C-2000L | ● | ● | ● | ||||||||||||||||||
集電装置 ▼:TC-21 第三軌条上面接触式 | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | |||||||||
制動装置 | OEC-4M 電気指令式電磁直通空気ブレーキ (回生ブレーキ・保安ブレーキ・応荷重装置付) | ||||||||||||||||||||
台車形式 | DS-300(FS-578A) | ||||||||||||||||||||
最高速度 | OM線内:70km/h 北急線内:70km/h | ||||||||||||||||||||
加速度 | OM線内:3.0km/h/s 北急線内:3.0km/h/s | ||||||||||||||||||||
減速度 | 3.5km/h/s(常用最大) 4.5km/h/s(非常) | ||||||||||||||||||||
集電方式 / 電圧 | 第三軌条集電方式 / 直流750V | ||||||||||||||||||||
走行路線 | 大阪市高速電気軌道御堂筋線(江坂~中百舌鳥) 北大阪急行電鉄南北線(千里中央~江坂) | ||||||||||||||||||||
配置 | 中百舌鳥検車場 |
編成表 〔←江坂 中百舌鳥→〕 | 竣工日 | 製造所 | 営業運転開始日 | 量産車化改造 | 前照灯 LED化 | 車内案内LCD 2画面化 | Wi-Fi設置 | 防犯カメラ設置 | 可動柵対応化 ATO/TASC改造 | 連結面間転落 防止装置全撤去 | 備 考 | |||
竣工日 | 改造所 | 設置日 | 運客仕切部 形 状 | 竣工日 | 改造所 | |||||||||
31601-31001-31101-31701-31401=31801-31501-31301-31201-31901 | 2011.06.23 | 近車 | 2011.12.10 | 2014.02.-- | 中百舌鳥 | ● | 2018.02.-- | 2020.09.-- | 斜め | 2020.09.14 | 中百舌鳥 | 2022.05 | ||
31602-31002-31102-31702-31402=31802-31502-31302-31202-31902 | 2013.12.16 | 川重 | 2013.12.25 | - | - | ● | 2018.01 | 2021.02.-- | 斜め | 2021.02.22 | 中百舌鳥 | 2022.06 | ||
31603-31003-31103-31703-31403=31803-31503-31303-31203-31903 | 2014.04.09 | 川重 | 2014.04.10 | - | - | ● | 2017.06 | 2020.11.-- | 斜め | 2020.11.17 | 中百舌鳥 | 2022.-- | 31603・31403号車で空気浄化装置試験設置、その後撤去(時期不明) | |
31604-31004-31104-31704-31404=31804-31504-31304-31204-31904 | 2016.06.29 | 近車 | 2016.09.07 | - | - | - | - | 2020.10.-- | 斜め | 2020.10.15 | 中百舌鳥 | 2022.05 | ||
31605-31005-31105-31705-31405=31805-31505-31305-31205-31905 | 2017.04.14 | 近車 | 2017.04.21 | - | - | - | - | 2021.01.-- | 斜め | 2021.01.21 | 中百舌鳥 | 2022.04 | ||
31606-31006-31106-31706-31406=31806-31506-31306-31206-31906 | 2017.05.31 | 川重 | 2017.06.08 | - | - | - | - | 2020.12.-- | 斜め | 2020.12.17 | 中百舌鳥 | 2022.05 | ||
31607-31007-31107-31707-31407=31807-31507-31307-31207-31907 | 2017.10.06 | 川重 | 2017.10.28 | - | - | - | - | 2020.08.-- | 斜め | 2020.08.12 | 中百舌鳥 | 2022.04 | ||
31608-31008-31108-31708-31408=31808-31508-31308-31208-31908 | 2017.12.01 | 川重 | 2017.12.11 | - | - | - | - | 2021.01.-- | 斜め | 2021.01.-- | 中百舌鳥 | 2022.06 | ||
31609-31009-31109-31709-31409=31809-31509-31309-31209-31909 | 2018.02.21 | 川重 | 2018.03.07 | - | - | - | - | 2020.07.-- | 斜め | 2020.07.09 | 中百舌鳥 | 2022.06 | ||
31610-31010-31110-31710-31410=31810-31510-31310-31210-31910 | 2018.07.27 | 川重 | 2018.08.04 | - | - | - | - | 2022.07.-- | 2019.--.--※ | フラット | 新造時より対応 | 2022.-- | ※防犯カメラは31910号車のみ新造時より設置 | |
31611-31011-31111-31711-31411=31811-31511-31311-31211-31911 | 2019.02.15 | 川重 | 2019.02.22 | - | - | - | - | 2022.06.-- | 新造時より設置 | フラット | 新造時より対応 | 2022.-- | ||
31612-31012-31112-31712-31412=31812-31512-31312-31212-31912 | 2019.06.29 | 川重 | 2019.07.04 | - | - | - | - | 2020.03.-- | 新造時より設置 | フラット | 新造時より対応 | 2022.-- | ||
31613-31013-31113-31713-31413=31813-31513-31313-31213-31913 | 2019.11.08 | 川重 | 2019.11.18 | - | - | - | - | 2020.03.-- | 新造時より設置 | フラット | 新造時より対応 | 2022.-- | ||
31614-31014-31114-31714-31414=31814-31514-31314-31214-31914 | 2020.02.13 | 川重 | 2020.02.21 | - | - | - | - | 新造時より設置 | フラット | 新造時より対応 | 2022.-- | |||
31615-31015-31115-31715-31415=31815-31515-31315-31215-31915 | 2020.06.30 | 川重 | 2020.07.10 | - | - | - | - | 新造時より設置 | 斜め | 新造時より対応 | 2022.-- | |||
31616-31016-31116-31716-31416=31816-31516-31316-31216-31916 | 2020.08.26 | 川重 | 2020.09.05 | - | - | - | - | 新造時より設置 | 斜め | 新造時より対応 | 2022.-- | |||
31617-31017-31117-31717-31417=31817-31517-31317-31217-31917 | 2020.10.23 | 川重 | 2020.11.04 | - | - | - | - | 新造時より設置 | 斜め | 新造時より対応 | 2022.09 | |||
31618-31018-31118-31718-31418=31818-31518-31318-31218-31918 | 2021.05.27 | 川重 | 2021.06.09 | - | - | - | - | 新造時より設置 | 斜め | 新造時より対応 | 2022.-- | |||
31619-31019-31119-31719-31419=31819-31519-31319-31219-31919 | 2021.09.02 | 川重 | 2021.09.13 | - | - | - | - | 新造時より設置 | 斜め | 新造時より対応 | 2022.-- | |||
31620-31020-31120-31720-31420=31820-31520-31320-31220-31920 | 2021.12.03 | 川崎 | 2021.12.14 | - | - | - | - | 新造時より設置 | 斜め | 新造時より対応 | 2022.-- | |||
31621-31021-31121-31721-31421=31821-31521-31321-31221-31921 | 2022.05.12 | 川崎 | 2022.05.19 | - | - | - | - | 新造時より設置 | 斜め | 新造時より対応 | - | |||
31622-31022-31122-31722-31422=31822-31522-31322-31222-31922 | 2022.06.10 | 川崎 | 2022.06.20 | - | - | - | - | 新造時より設置 | 斜め | 新造時より対応 | - |