<<< コスモスクエア |
朝潮橋 >>> |
|
■概要 |
|
1号出入口 |
正式名称 |
大阪港停留場 |
略号 |
大港 |
乗車券表示 |
|
建設時仮称 |
― |
開業 |
1961(昭和36)年12月11日 |
所在地 |
〒552-0021
大阪府大阪市港区築港3丁目 |
管轄 |
阿波座管区 (駅長所在駅) |
駅区分 |
連動駅 |
構造 |
高架構造 |
ホーム形状 |
1面2線島式ホーム |
ホーム全長 |
130m |
ホーム最大幅 |
7m |
総出入口数 |
6ヶ所 |
のりば案内 |
1|弁天町・本町・森ノ宮・長田 方面
2|コスモスクエア 方面 |
その他 |
【線路設備】
片渡り線 (長田方:上り線→下り線) |
|
|
|
■写真 |
ホーム(コスモスクエア方から) |
夜間のホーム(長田方から) |
旧型の行灯式の旅客案内表示装置 |
到着した試運転列車 |
旧型の行灯式の旅客案内表示装置 |
|
|
|
■解説 |
大阪港駅は、1961(昭和36)年12月11日の中央線:大阪港〜弁天町駅間の開業時に開業した駅である。大阪市港区に位置し、高架構造で1面2線を有する。
長田方には片渡り線が設けられており、コスモスクエア〜大阪港間の大阪港咲洲トンネルが不通になった場合に備えている。中央線を走る試運転列車の大半は、この渡り線を使用して折り返す。駅周辺には、海遊館や天保山マーケットプレースなどの商業施設があり、土休日は比較的乗降客が多くなる。駅のホームは全面を壁で覆った覆蓋式となっている。これは海に近く潮風が強いため、乗客の待ち時間・列車の停車時間・列車の夜間留置等を考慮して設計されたものである。1997(平成9)年12月18日の大阪港トランスポートシステム(OTS)南港・港区連絡線(テクノポート線)開業までは終着駅であり、長田方には両渡り線が設けられていた。これはOTS線開業後、片渡り線に変更されている。またOTS線開業までは夜間留置も1本存在したが、OTS線開業後はコスモスクエア駅留置に変更され、現在は存在しない。旅客案内表示装置は、2007(平成19)年2月5日までは旧型の行灯式を使用していたが、翌日よりLCD式のものに更新された。
「天保山(てんぽうざん)」という副駅名があり、到着時の車内自動放送では「大阪港、大阪港、天保山」と流れる。その天保山は、大阪港駅から北に約400mの場所にあり、国土地理院発行の地形図に載っている中では日本一低い山(標高4.5m)となっている。 |
|
■配線図 |
|